ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

初めて知ったぎっくり腰の痛み

2018.02.27

先週、ひどい目に遭ってしまいました。最近はやや運動不足であったと感じたので、いつもであれば50回のインターバルで行うスクワットを、今回は一度に150回を目指して行ないました。

その目標設定が悪かったのです。

100回を過ぎたことから、「あまり無理をすると、筋肉痛が起こるかもしれないな?」と思った時に、腰骨がガクンと来た感じがしました。

「しまった!ぎっくり腰をやってしまったかな?」と即座に思いましたね。

ゆっくりと体を起こしましたが激痛が走ります。スクワットは水泳を終えてプールサイドで行っていましたから、こんな体ですべって転んでしまっては大変です。

やっとの事でシャワーを浴びて、服を着替え、タクシーをつかまえて帰宅しました。でも、タクシ―の乗車も降りる時も腰の痛い事この上ないです。

まさに、私にとっては死にもの狂いといった感じです。

「ぎっくり腰はとても痛い」と友人からも聞いていましたが、まさにその通りです。息がつまるほどに痛いですからね。

皆さんの中にもぎっくり腰をやった方がおられると思いますが、そういった方はこの痛さが分かりますよね。私は生まれて初めてでしたので、その痛さにビックリしましたよ。

一方、今まで私は自分がぎっくり腰をおこすなどとは全く予想もしていませんでした。

それは若い時は合気道で体を鍛えていましたし、社会人になっても体力維持をしっかりと行ってきましたからね。

さらに、重いものを持つ際にも、常に腰を痛めないように気を配って腰を回した後に持ち上げるとか、脚力を使っても持ち上げるようにしていましたからね。

でも、今回の件で「加齢をけっして甘く見てはいけないな!」と思いました。

今やいくら体を鍛えていると言っても、若い時のように体に筋肉が付いて頑丈な体になるわけではないですからね。

今の体の鍛え方は体にあまり無理を与えない運動量で、むしろストレッチと体力維持を目的としたものですから、今回のスクワットの150回の目標値などは考えて見れば大間違いでした。

この為、数日、会社に行けず、社員に迷惑をかけてしまいました。

ぎっくり腰は「痛いから」と言って、じっとしていることもあまりよくない様なので、家の中をゆっくりと前かがみで汗水たらしながら歩いていました。本当にみじめですね。

ともあれ、皆さんも腰だけは気を付けてくださいね。

咳をしても腰に意外と力がかかりますし、腰を痛めては寝返りも大変です。歯磨き後の口のうがいも体がそりませんから痛みとの戦いとなりますからね。

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