今年のGW、皆さんはどのように過ごされましたか?
私は、予定では29日にバンコクでの仕事を終える予定でしたが二日間長引いてしまい、休みは2日からとなりました。
バンコクからインドネシアコタキナバルのきれいな海側のリゾートで過ごそうと思ったのですが、飛行機を調べてみると直行便がなく、クアラルンプールを経由しなければなりません。
距離はさほどないのですが、乗り換え時間を考えると適当な便がなかったこともあり8時間弱かかってしまいそうです。
そこで計画変更をし、プーケットからピピ島にでも行き、そこでダイビングでもしようかと飛行機を調べると、まだチケットは取れそうです。
急いで現地のダイビングショップに電話をしたところ、海の透明度があまりよくないとの事。
海が綺麗でないなら行っても仕方がないとこれも断念。
結局、今回はバンコクに留まり、しばらくさぼっていた切り抜きのスクラップ整理をすることにしました。(また、毎日36度近くあったこともあり、外に出ると焼けるように暑いので部屋で過ごす方が賢明であるとも思いました)
そして、週末にはバンコクの日曜市場であるチャトチャクに行き、変わった品でも探索してみることにしました。
「チャトチャク(Chatuchak)」はバンコクで一番大きな屋外市場で、店の数は8000とも15000とも言われている程とにかく店がたくさんあります。
ここに来れば「見つからないものはない」とも言われるくらいなんでもあります。
家具・骨董・雑貨・台所用品・クラフト商品・石・金魚・犬に至るまで、とにかく何でもあります。
もちろん女性の好きな服、コスメ・アクセサリー・バッグ・指輪などは何件あるかわからないほどあります。
バンコクを訪れた際はぜひ訪れて欲しい場所です。(BTSで行くなら「Mo Chit」で下車です。)
とにかくチャトチャクをぐるぐると回り楽しみましたが、一つ気になったことがあります。
それは、チャトチャクの横に大きな商業用ビルが建築されていることです。
ものすごく大きなビルです。
もしかしたら、この市場をそこに移転させるのかもしれません。
移転となれば、お客は暑い市場から逃れエアコンのきいた涼しいビルで買い物が楽しめ、またお店の方々も雨や暑さや天気による売り上げのブレからも回避できるのでいい事だと思います。
でも、このごちゃごちゃした市場で暑さと戦いながら、汗を拭き拭き買い物をしたり、露店で食事をしたりするのが、やはりこの市場の楽しみであることも事実です。
ビルに入ってしまえば、露天市場といったイメージであった日曜市場のチャトチャクでは、やはりなくなってしまいますからね。
できれば私は移転してもらいたくないなと思っています。