今週は半年ぶりの深圳(香港の隣の市)への出張でした。
毎回ここへは香港まで来て、そこからフェリーに乗っていました。
香港からの行き方として、他にも陸路を通ってのバスや電車といった方法があるのですが、これらは値段の安いこともあって人が多いと聞いているので、それでは入国の際にイミグレーションで時間がかかりますし、また乗り換えなどもあり、大きなトランクがあっては移動も大変なことを考え、毎回私はフェリーを使っています。
このフェリーを使ってのいいところは、何といっても飛行機で預けた手荷物を自分でピックアップしてフェリーにもっていく必要がない事です。
空港で自分が搭乗してきた航空会社からの荷物預かり券を乗船切符購入時に渡せば、フェリー会社の方で私たちに代わって荷物をピックアアップして船に詰み込んでくれます。
これは何といってもありがたいサービスです。
ですから、飛行機を降りたのちフェリーの切符売り場で切符を買い、フェリー乗り場行きの
無人列車に5分ほど乗れば船着き場に到着、後はフェリーに乗るだけです。
もし香港に行かれるのでしたら、是非とも先に深圳を訪れ、近代化が進む中国を見られるのもいいものです。
そして、一日でもよいですから、滞在し美味しい中華料理を楽しみ、またフェリーで香港に戻ってきては,面白いのではないでしょうか?
フェリーには一時間も乗りません。
また深圳は、発展し治安も悪くないように感じます。
香港ほど食事は高くなく、半分ほどの値段ですし、魚介類も生けすより選んで食べさせてくれるような店もたくさんあります。
更に、マッサージ店もたくさんありますから、食後はここでマッサージを受けてみるのもいいでしょう。
こちらも、値段も香港の半分位です。
ただ、お酒についてはほとんどのレストランはビールがメインで、ほかに中国の強い白酒(日本の泡盛のように強い酒)や時々ワインがおいてある程度です。
中国料理と言えば紹興酒と思っていましたが、一般の店にはほとんど置いていません。
意外ですよね。
男性の方がレストランを探されるときは、まずどんなお酒があるかを確認した方が良いでしょう。
是非、機会があれば行ってみてください。