ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

食べ残し

2012.03.09

おいしいものは誰でもたくさん食べたいものです。

でも、食べきれないことって以外に多いですよね。

女性も男性も・・。

たとえばコース料理。

次々と運ばれてきた量は自分の予想以上に多かった。

「この分だと最後まで食べきれそうもない。でも、もったいないから何とか食べなくちゃ・・・。」と

食べる楽しみを忘れて、お腹に入れこむ方法のみを考えます。

そして、運ばれてきた料理をじっと見ながら大きく深呼吸をし、お腹のバンドをゆるめていざ口へ・・と。

これではせっかくのご馳走も台無しです。

こういったことが起きる理由は一つ。

一般に店が持ち帰ることを禁じているからです。

その理由には色々あるのでしょうが、やはり、持ち帰ってお腹でもこわされたら大変という危険回避なのでしょう。

確かにそれはわかります。

でも、おいしいご馳走に少し手をつけただけ、あるいは全く手をつけていないのに捨ててしまうことは、いくら料金をもらっているとはいえ、作る側においても、せっかく作ったのに捨てるのは心苦しいでことでしょう。 

また、食べる側においても料理人に大変申し訳なく思うし、食べられずに残念だと思います。

どちらにおいてもこの「残す」ということはつらいことなのです。

私は、やはり「残ったものは持ち帰りOK」とすべきと思います。

ただし、店に迷惑がかかってはいけないので、持ち帰ったことで、万が一、お腹をこわしたとしても何のクレームもしないという自己責任が条件ですが。

日本はあまりにも提供者側が色々なことに責任を気にしすぎだと思います。

もっと、個人に対して責任を取らせるべきだと私は思っています。

せめて、生きていくための自分の食べ物についてぐらい、責任を取らせるべきではないでしょうかね。

エスカレーターのスピード

2012.03.02

今週は香港に出張でした。

こちらでは、エスカレーターが日本より早いスピードで動いているところが多くあります。

香港の人はせっかちからなのでしょうか?

理由はよくわかりませんが・・・・。

実は、私は日頃から日本のエスカレーターは遅いと感じていて、いつもエスカレーターを歩いて上がります。

だから、このように早く動いているエスカレーターがあると嬉しくなります。

実際、エスカレーターがゆっくりと動いている場合は、パイプに一斉に水が流れ込み、排水口が満水になるのと同じように、エスカレーターの乗り口でも多くの人が扇状に集まり、なかなかその人数ははけていきません。

朝の電車のラッシュ時などに、すぐ次の電車が来て、更にホームは混雑といった事も良くおきていますよね。

あるいは、エスカレーターを何台か乗継して上がる場合などは、次のエスカレーターに乗る際にテラスが広くないと危ないといった危険もあります。

そのため、エスカレーターは速い方がいいと私は思っています。

日本のエスカレーターはあまりにも遅すぎます。

安全第一はわかりますが、これでは不便と危険な面も沢山あるのではないでしょうか。

せめて、乗り口に人が多く集まった時などはセンサーでも設置しておき、スピードを自動で速めるといったシステムがあってもいいのではないでしょうかね?

ファーストフード店でのトラブル

2012.02.24

昨日は仕事がたまっていたので早朝より会社にいき仕事を始めました。

7時になり、一休みでもと朝食を取りに会社を出ました。

いつもは朝食はパンなのですが、この日は納豆がやたらと食べたく「すき屋」にはいり朝定食を注文しました。

時間も早かったことからサラリーマンはおらず、ポツリポツリと労働者的な人が7人ほど店内にいました。

私はその一人の横に座り目指す定食を注文し、食べていました。

すると隣の労働者風の男性が食事を終え、さっとドアに向かいました。

すると中国人の女性店員が「お客さん、お金を払ってください!」と少し大きな声で声をかけました。

すると、男性は「おれはしっかり払ったよ! お前、何言っているんだよ。食べる前に払ったじゃねえかよ!」と声を荒立て、カウンターに戻ってきました。

女性定員は注文票やレジ機をチェックしたり、お金が落ちていないかと見まわしたりしていましたが、どうも受け取ってないといった様子です。

この間、男の方はカウンターの席に座って、女性に「お前、おれを泥棒と思っているのかよ。こんな小銭なんかくすねるはずがないじゃねーかよ!お前中国人だから、困ったもんだよな! おれ、頭にくるぜ!!」と大きな声で騒いでいます。

女性の店員は「すいません」とだけ言ってまわりを見渡し、お金が落ちていないか探しています。

女性は多分、気持の中では「絶対にもらってない」と思っているのでしょうが、騒がれてはまずいと思って「すいません」と何度もいっています。

でも、男性の怒りと暴言は止まりません。

「これではいつまでたってもおさまらないぞ」

とうとう、隣で食事していた私はおじさんに声をかけました。

「おじさん、人間には勘違いということもあるし、彼女は悪気があって言ったわけではないよ。単に確認したかっただけなんだよ。今、こうやっておわびしているんだから、許してあげてよ」と。

「また、おじさんも覚えておいてよ。こういった店は食べ終わってからお客さんがお代を支払う仕組みが一般的なんだよ。お金持ちのようなおじさんのように、食べる前に払う人なんかほとんどいないんだよ。だから、彼女は間違えたのかも知れないよね。おじさんのような人はめったにいないからね。朝もまだ早いし、他のお客さんもいい気持の朝を迎えたいだろうから、おじさんも大きな声を出すのはやめようよ。僕もそうお願いしたいな。おじさんもそうでしょう・・・・。」

こういった具合で、しばらく話し、何とかおじさんの怒りを抑えました。

おじさんは、「わかった、わかったよ。悪かったね、お兄ちゃん」といって出て行ってくれました。

その後、女性店員は「あの人は500円を払ってないよ!」と私を睨めつけながら、鬱憤しだしました。

私は「別に睨めつけられる理由はないのに・・・」と思いながらも、何も言わずにそれを聞き、最後に「いい日を送ろうね。ご馳走様」と言って店を出ました。

今回のトラブルは多分、女性定員はおじさんからお金をもらってはないのでしょう。つまり、おじさんがお金を払い終わっていたとしたら、お代をテーブルの上にでも置いたのでしょう。でも、もしそうであれば「お金はここにおくよ!」と彼女の確認を取っておくべきでしたよね。

また、おじさんへかけた言葉遣いが間違っていましたね。

「お客さん、お金を払ってください!」では、やはり払っていない(食い逃げするな!)が前提となった言葉ですよね。
これだと、払っている人であれば誰でも気分を悪くしますよね。

でも、この女性の方は中国の方ですから、そこまでは言葉の使い方(語感)はわかりませんよね。

ですから、悪気がなくてもそう話したのでしょう。

こういったトラブルは外人を雇用しているところでは要注意ですね。

さらに、このおじさんも「こんな些細なことでそこまで朝から怒らなくてもよいでしょうに。」といったところです。

もしかしたら、夜勤でつかれていたのかもしれませんがね・・・。

でも、大人ですからこれはいけません。

周りにはゆっくりと食事をしたい人がいるのですから。

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