ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

高速道路の橋げた

2015.08.21

今週初めは中国福建省にあるAmoy市(台湾の向かいにあります)に出張でした。

以前、東京からは直行便がなかったため韓国や香港を経由して飛んでいましたが、今はXiamen Airがボーイング787で巡航し、多くのお客様を乗せています。

私も初めてこの便を使いましたが、中国のさほど大きな市ではないのですが、それでも機内は中国人でいっぱいで、中国のどこの地域からも日本に観光客が訪れていることを見せつけられました。

このAmoy市は年間最低気温が23度程でとても暖かく、沿岸の市という事もあり魚料理も多く、食事も薄塩味で非常に日本人好みの料理が多いところです。

中国の沿海側の地域は、内陸と比べ非常に発展しているため、昔の中国の雰囲気がかなり薄れているのですが、ここはまだ古き中国の雰囲気も感じられ、人々も非常に穏やかで住みやすいところではないのかなと感じました。

到着後は車で45分ほどかかる、今回の出張先であるTongan工場地区に向かいました。

道も良く、上海や北京のようなうんざりするような渋滞もなく、すんなりと車は街を通り抜けました。

そして郊外に出ると高速道が頭上を走っていましたが、その橋桁は添付写真のようにものにへばりついて成長する植物がびっしりとついていましたので、その脇を走っている私の目に入ってくるのはこの緑葉です。 

この葉も、こちらは雨も多い事から汚れておらずエコを感じます。

これがもし日本の高速道路であれば、灰色のコンクリートばかりですよね。

私はこの中国の方がはるかに好きですね。

でも、高速道のメンテナンスなどを考えると、植物がコンクリートを覆っていては、ひび割れや老化状況がわかりませんから、安全面で考えれば良い事ではないかもしれません。

でも、もしあなたが市長であったらどちらを選択しますか?

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