今年の美容のテーマはやはり「内外美容」でしょう。スキンケアーでいえば去年同様、「美白」と「アンティエイジング」に注目した基礎化粧品が主流となると思われます。つまり女性の最大の悩みはいつでもシミとシワ。特に高年齢社会化につれこれは高まるばかり。だからこそ、このエイジングによる皮膚の衰えを活性酸素の面から解決していくといった商品を内側と外側からの効果で図ると言ったものが主流となることはほぼ間違いないと思います。
こういった点から昨年は健康食品ではコエンザイムが一人勝ちと言った状態でしたが、今年は、この小じわの原因に深く関係する活性酸素の一つである一重項酸素においてはコエンザイムの力と比べ150倍以上の力があるアスタキサンチンなどといった坑酸化成分を使用した商品が多々出てくると予想しています。そこでピュアメディカル社のホワイテックス(WHITEX)などは是非ともお勧めしたい1品ですね。成分とその含有量そして配合バランスを見ていただければ他の品との差がどれほどのものであるかすぐお分かりになられると思います。
最後に顔のポイント作りの唇について。1990年代に沸き起こった唇メークは「落ちない口紅」、その後は「輝きある唇」でしたね。でも、今年は「潤い」と「つや」がテーマとなると予想しています。ずばり「ぷるるん唇」でしょう。これは高校生を含め市場も大きいので化粧品各社の商品の戦いが激しくなると思っています。