ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

エアレース観戦

2015.05.22

先週末は久々に海(海浜幕張海岸)に行ってきました。

と言っても釣りや海を眺めにいったのではなく、ネットでも非常に宣伝していた日本で初めてのイベント「エアレース」を観戦しに行ったのです。

主催者は10年ほどでエナジードリンクで世界No1になったオーストラリアの会社「レッドブル社」です。

今年で5年目を迎えますが、今年はすでにドバイで開催しており、日本会社はこれに続いたものです。

二日間の予選と決勝戦のチケット(2万円)を3ヶ月前ほどに購入し、今回のレースを楽しみにしていました。

私にとっては飛行機のスピードレースを見るのは初めてです。

内容はスキーの滑降大回転のような感じで、海上に大きくそびえ立つエアポールの間をすり抜け、そのタイムを争うものです。

今までに飛行機のショーというとショーではありませんが、航空自衛隊の基地開放日にジェット機の飛ぶ姿や展示されたジェット機を子供のときに見たことがあります。

それ以降、まったくありませんでした。

航空ショーやアクロバット飛行は世界のあちこちで行われており、カナダやイギリスで行われているものが有名ですので、いつかは見に行きたいと思っていました。

今回のエアレースはそこまでのスーパージェット機が出てくるようなものではありませんが、世界有数のパイロット12人が、単発プロペラ機で争うのが見られるこのイベントをとても楽しみにしていました。

予選日の土曜日は、あいにく午前中は雨がパラつき、曇りの一日でしたが、日陰のない海岸に腰を下ろして観戦するのですから、強い日差しであると日焼けでたいへんです。

試合は午後からの開催で、そのころにはすっかり雨はやんでいましたので、こういったうす曇のほうがうれしいですね。

飛行機は海上に置かれたポールの間を90度ですり抜けたり、平行ですり抜けたりします。

あっという間に目の前を飛び去ってしまうので、スマホで写真を撮るのは無理があり、や
はリビデオ撮影となってしまいました。

今回のレースの観覧者は一日6万人と発表されていましたが、海岸には人がびっしり。

こういった日差しの照りつけるかもしれない状況の中での観戦にも関わらず、女性の方も非常に多くおられ、その人気ぶりがわかりましたね。

また、今回は日本人パイロットの参加もあったことが人気を大きく盛り上げたともいえるでしょう。

決勝戦の日曜日は予選以上の観客で、その上天気はカンカン照りの晴天。

気温は35度の中、浜辺で見るのですから大変でしたね。

飲み物は持ち込み禁止。

でも、エリア内で販売しているものを買うことはOK。

でも、もここで売っているのは「レッドブル」。

それも500円。外で買えば200円ほどですからこれはちょっとひどいですよね。

そんなことをするよりも、「このエアレースに感激したなら寄付してね。」と募金箱と置いた方が納得がいきます。

でも、まあ、レッドブルのキャッチである「人それを飛ぶ」と「皆に夢を与えたい」という会社の姿勢を見せるイベントであることと、商売でこのレースをやっているのだから仕方がないのかなとも思ったりします。

ともあれ、めったに見ることのできないレースですから、飛行機に興味のある方は一度見る価値はあると思います。

こういたレースショーを開催できるのは現在のところレッドブル社しかないかもしれませんしね。

社長自信が飛行機を大好きということもありますしね。

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