今週は川崎の河川敷で殺された13歳の少年、上村遼太君のニュースで持ちきりでした。
社会道徳を大事にすること、そして子供が好きで教育に関心がある私にとってはこの事件は衝撃的でした。
ですから、このニュースを聞いて殺人犯の三人の少年は死刑ではなく終身刑に処したい気持ちです。
遼太君の殺人に関わった際の容疑としてあがってきた少年たちは、カメラにその姿が映っていたにも関わらず、主犯格の18歳の少年は「今は何も話したくない」と言い、17歳の少年らは「自分は関係ない」と述べていました。
これを聞いて皆さんはどう思いますか?
一人の若い少年が殺されているのに、「今は話したくない」など、そんな言葉を認められますか。
言論の自由がありますが、それを認める必要があるのでしょうか?
そしてこの者らにそれを言わせる権利を認める必要があるのか?
憤りを感じます。
遼太君はまだ中学一年生です。
こんなに若い少年をあちこち連れまわし窃盗を強い、親分気分で満足し、のさばっている
18歳の少年を中心とする少年たちはまさにクズのクズですね。
「自分たちが恥ずかしくないのか?」と男として思います。
少年らは精神異常者かも知れませんが、三人もまとまっているわけですから、社会的行動における判断能力はあったでしょう。
まさにその行動は極悪で卑怯で残忍そのものです。
13歳の少年を裸にして寒い冬の川を泳がすとはどういうことでしょうか?
自分らが出来もしないことを人にさせる行為を、私は絶対に許すことが出来ません。
まさに悪魔以外に言葉がありませんね。
実に残酷な事件です。
私にはこの三人の少年の社会復帰を考えた求刑はまったく必要ないと考えています。
こういった残酷な事件が二度と起こらないよう社会の監視できるシステムを作るべきですし、少年法も変えて16歳以上は成人とみなす改正も必要だと考えます。