先週の連休は、憧れの南国の島パラオにダイビングに行ってきました。
パラオへは成田からJALが直行便を運航していますが、日程が合わなかったためUnited航空を使いグアム経由で行ってきました。
この3月、パラオはダイビングをするには最高の季節で、是非ともこの時期に訪れてみたいと思っていたのです。
しかし飛行機の乗り換えもあり、朝7時に東京を出てホテルに着いたのは21時半と半日もかかりました。
パラオの空港【Koror】に到着したのですが、空港には両替所がなく換金することなく、そのままホテルに直行しcheck inしました。
おなかがすいていたこともあり、外に出て食事をしようと思いましたがお金(US$)がありません。
ホテルは街の中心まで歩いて10分ほどの所なのですが、街も小さく諸外国のように両替所もみあたりません。
そのためホテルで換金することにしました。
そこでフロントスタッフが出してきた換算レート表にびっくりです。
その日のドルのレートは日本では102円でしたが、ここではなんと139円です。
およそ1.4倍です。
今までに何百回と海外に行きましたが、こんなべらぼうな高さのレートは初めてです。
でも、お金がなければ何も出来ませんので、仕方がなく5000円だけを換金し、うす暗くランプがともされた小さな店で冷たいビールを飲みながら明日からの行動に思いをはせる一方、この国の経済は一体どうなっているのだろう、観光だけといってもこのレートはひどすぎるのではと考えてしまいました。
次の日は朝から出かけるために銀行に行く時間もなかったので、ATMを探しカードを使ってキャッシングしUS$を入手しました。
皆さんもパラオへ行く際は、事前に日本からUS$をお持ちになられることを是非おすすめします。
決してこのような無謀なレートを利用してはいけません。
ただし、私の泊まったホテルのみがこんな無謀なレートを提示しているのかもしれませんが。
決して変なホテルではないのですがね.