ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

スマホ依存者の無礼な行動

2014.09.05

いやはや、今までに何度もスマホの弊害について述べましたが、どんどんその使い方のマナーがひどくなっているように感じます。

それは目に余るひどさです。

通勤ラッシュの電車を降りてもスマホから目を離さず、ずっとスマホを見っぱなし。

行きかう人の多いプラットホームを歩くときも、あるいは階段の上り下りもずっとスマホにくぎ付けでトボトボ歩き。

皆が急いで歩きたいのに本人は全くお構いなし。

「急いで歩きたいのなら私を追い越して歩けばいいでしょう。私はスマホを見るのに忙しいのだから…」といった感じです。

エスカレーターに乗っている時もスマホにくぎ付け。

そのためデパートのエスカレーターの乗り継ぎフロアーでゆっくり歩いていては、後から来る人がフロアーに降りづらくなることも少なくありません。

たくさんの人が乗っている状態でこんなことをすれば、エスカレーターに足を挟まれたり、倒れてすべり落ちてしまう可能性さえあります。

恐ろしいことですが、いつかきっと大きな事故が起きて社会問題になると私は思っています。

また、道を歩いても顔をあげることなくスマホにくぎ付けです。

正面から人が歩いて来ようと全く避ける気持ちはなく、「その道には自分だけしか歩いていない」とでも思っているかのようにまっすぐに歩いてくる人の多いこと。

わかっているのか、わかっていないのかは不明ですが(私は彼らはわかっているにもかかわらずわかっていないようなふりをしているのだと思っていますが・・・)どちらにせよそんな事はこのスマホ中毒者に関係ないようです。

ともあれ世界が尊敬する日本人の礼儀といったものは、一体どこに行ってしまったのでしょうかね?

特にこういった行動は日本の若者に多いと思います。

こういった公共で守るべきマナーすら無視して自分の行動しか考えなくなった人間が、我日本にどんどん生まれていることは、本当に恥ずかしく嘆かわしく思う毎日です。

今後の日本は大丈夫なのでしょうかね?

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