よく人に聞かれることがあります。
「加藤さんは海外によく行くけれど日本食が食べたくなリませんか?」と
30年前であればこういった質問が出てくるのも当然だと思います。
でも、今やどこに行っても日本食は食べられます。
それもなかなかいい味を出しています。
また私は日本食がなくても困らないといったこともあり、問題ありません。
だからといって、食事の内容に無関心というわけではありません。
やはりカニや海老などを食べるときは、なるべく生きたものを置いてあるいけす料理店か、あるいはちょっと高級な店に行くようにしています。
この点は多分皆さんも同じかと思います。
そして、もう一つ気をつけていることがあります。
それは油です。
特に揚げ物です。
暑い国に行きますとやたらとフライや揚げ物料理があります。
悪い油や何度も使いまわしているような油があります。
特に屋台の油は使いまわしの回数が多いように思います。
ですから、こういったものを使ったものを食べた時は、どーんと胃に負担(胃もたれ)がおきます。
まさに一日何も食べたくないほどです。
普通の料理でさえ、油を使ったものが好きでない私です。
例えば、サラダもドレッシングなどはかけずにそのまま生で食べるか,酢か塩を少しだけかけて食べる私ですから、これは最悪な状況です。
海外旅行に行かれる際は、食事や水以外にも油にも気をつけてくださいね。
楽しい海外旅行でおなかを壊してしまっては台無しですからね。