ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

下品としか言えない行動

2013.03.01

先日、バンコクからソウルに向かう飛行機の中での事でした。

当時バンコクの気温は35度と真夏の天気でしたが、ソウルは寒気が押し寄せ3度以下の寒い日が続いていました。

飛行機が後1時間程するとソウルへ到着するといった時に、私が今まで機内では見たことのない行動が起きたのです。

実は私の周りには、○○国の観光団体客20人程がまとまって座っていました。

その人達はこれから韓国経由で母国に向かおうとしているのか、あるいはタイの観光の後、韓国に観光に行こうとしているのかはわかりませんが、もしも母国に帰るのであれば、飛行機を降りて次の飛行機に乗り換えるまで時間があるでしょうから、これから述べるような行動をしないと思いますので、多分観光だと思います。

では、一体何が起きたのか?

それは、飛行機の通路に出て、幾人かの男性がズボンを脱ぎパンツ姿になりだしたのです。

そして、寒さ対策のために、ズボン下をはき出したのです。

ちょうどCAがお客に飲み物を配っている時でしたので、CAもこれを見て仰天。

とても不快な顔をしながら、そのままUターンして戻ってしまいました。

彼らの行動はCAに注意する気持ちさえも起さないほどの下品な行動だったのでしょう。

あるいは、言っても無駄と感じたのかもしれません。

それ以前に近寄りたくなかったのでしょうね。

実際、誠に失礼な行動です。

でも、これで驚いてはいけません。

まだ、先があるのです。

実は男性ばかりでなく幾人かの女性もスカートやズボンを脱いで下着姿になって、ストッキングやズボンにはき換えたりしだしたのです。

これには私も本当にびっくりしました。

「今度は女性もかよ・・」といった感じです。

今回は理由があって私は飛行機の後ろの席をあえて取ったのです。

前に向かって飛んでいる飛行中、後ろを向く人はほとんどいないとはいえ、このように人の気持ちを害するような下品な行動を、何も悪いなどと思わなく出来る人達には驚くばかりです。

所変われば色々な人がいますが、こんなにも道徳を知らない人に飛行機に乗ってもらいたくはないものです。

こんな所でも教育の大切さを感じさせられましたね。

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