今週の日本の天気はどうだったのでしょか?
私はGWの始まりからEagle Point Resortですごしています。
ここはマニラから車で3時間ほどのところです。
今までここへ来るには高速道路がなかったのですが、数年前に完成し便利になりました。(マニラよりタクシーで1万3千円ほどです)
海は実にきれいです。
理由は観光客が少ないことと岩場であることです。
そして、あまり有名でないことのようです。
周りには商店街などといったものは何もありません。
やはりフィリピンにいくなら島(セブやボホール、ボラカイなど)で過ごしたいといった方が多いでしょうからから当然のことでもあります。
確かにそちらのほうが有名で、立派なホテルもありますし、華やかで便利かもしれません。
楽しいナイトライフも楽しめるでしょう。
一方、こちらはきれいな海を見ながら、ゆっくりと時間を過ごす場所。
真っ赤に燃える夕日が沈む姿もきれいです。
また夜に輝く星の姿は決して東京では見えない美しさです。
今、このブログはバンガローのテラスに出て書いています。
テラスから海までは5mほどしかはなれていません。
建物はがけの岩の上に立っています。
がけ下がすぐ海といった感じで7mほどでしょうか。
テラスの前には数本のやしの木があり、適度に強い日差しをさえぎってくれています。
その間を、潮風がさわやかに流れてきてとても気持ちがよいです。
さらにこの海には海藻がすくないので海藻も岩に打ち上げられていませんし、そのため海臭さなどは全くありません。
海の透明度は最高です。
手前のごろごろとした石のむこう、30mほど先の海はコバルト色、そしてブルー、さらに濃いブルーへと変わっていきます。
初めて訪れた場所ですが、実にのんびりとした素敵な場所です。
今こうしていると海の向こうから歌が聞こえてきます。
ふと見ると小さなバンカーボートに2人の青年が乗っています。
漁にでも行くのでしょか?
こちらに手を振っています。
私も手を振って、「Have a nice Fishing」と大きな声で答えます。
隣のバンガローからはポップス音楽が大きく聞こえてきます。
波の音、鳥の声、ヤシの葉の擦れ合う音以外聞こえてない中、軽快な音楽も悪くありません。
今11時ですがだんだんと日が強くなってきました。
空はわずかに白い雲のある快晴です。
述べるのが遅れましたがこの場所は水がきれいなことで、プロの水中カメラマンが海中写真を写しに来ることで有名だそうです。
確かに来て見て納得です。
この透明度ならば、とてもきれいな写真が写せることでしょう。
彼らが潜ると一回2時間ほど入っているそうです。
通常のダイビングであれば40〜50分ほどですから、とても長いですね。
これはカメラを構えるとじっと動かないためだそうです。
さて、この天気だと午後はさらに日が強くなるでしょうから今から海に出てみましょう。
その間に部屋も掃除されるでしょうしね。