高層ビル街の中にあるコーヒーショップの外のベンチに腰かけて、通り過ぎる人や車の流れをなんとなく眺めているのが休日の朝の私の行動。
こうしてそびえたつビルやきれいな道路・並木・shopなどが出来たのも経済の発達のおかげです。
その経済を発達させたのは、やはりエネルギーや交通手段の発展によるところが多いのだろうと考えながら・・・。
そういった大きなもの・重いものがあちこちに運べるようになったのも、自動車ができたため。
この自動車が動くのは「爆発」からできるエネルギーを使ったエンジンですが、このエンジンを開発した人は考えて見るとつくづくすごいな〜と感じます。
もし自動車がなければこの世はどうなっていたのかと。
馬やロバといった動物の力に頼らざるおえなかったわけですから、そうであったらどこまでこの世が発達できたのかと。
そして今の自分の生活はどうなっていたかと・・・。
ダイナマイトを発明したのはご存じノーベルですが、それと同じくらい「エンジン」を開発した人もすごい人だと思うのです。
でも、私はそれを誰が発明したかは知りません。
ワトソンはスチームエンジンを発明しましたが、油を使ってのエンジンまでは発明していませんよね。
それではだれが発明したのでしょうか?
これにはかなりの苦労があったことでしょう。
豊かさの中に隠れた人の努力は意外に気がつかないものです。
豊かさに囲まれれば囲まれるほど、それを当たり前だと思ってしまうから。
でも、こう出来ているのもその陰には相当の努力と時間がかかっています。
だから、思うのです。
我々に最も大切なことはこういったことを与えてくれた人々への「感謝の気持ち」だと。