先日、あるクイズを出されました。
「今、世界で人口の多い国を5番目まで答えてください」と。
誰でもわかるのは1番と2番ですよね。
そう、中国とインドです。
では、「次はどこ?」と、言われるとやはりアメリカと答える方が多いでしょう。
次に4番目と5番目がさて、どこか?
私はブラジルとインドネシアと答えましたが、これは不正解。
逆のインドネシア・ブラジルでした。
考えてみると、ブラジルは広い面積がある一方、アマゾンなる密林がありますから、面積に比べ人口は少ないです。
と、なるとインドネシアの方が人口が多いと言うことは想像できましたね。
そして、次に出されたのは「40年後はどうなるのでしょうか?」という内容。
これはなかなか想像がつきにくいのですが、私は中国、インド、アメリカは変わらないと思うけれど、そのあとが難しいなと考えていました。
でも案外、3番目はアメリカではなくてインドネシアかな?と、思ったのですが、実はどれも不正解でした。
何と一番は中国ではなく、インドだそうです。
それも中国よりも20%以上多いというから驚きです。
そして2番が中国で3番がアメリカで、4番にはアフリカのナイジェリアが出てきます。
そして5番目のインドネシアに続くのが、なんとパキスタンだそうです。
「パキスタンってそんなに人口がいるの?」と、言う感じですよね。
以前は東パキスタンと西パキスタンがありましたら、人口も多いのかとも思いますが、今は二国に分かれていますから、それほどパキスタンの人口が多いのかと言った感じです。
しかし、人口増加は環境破壊にもつながっていきます。
人口問題は真剣に考えないと住みにくい地球になってしまいますので、恐ろしい事だともとらえられますね。