朝は当然のことながら「さわやかな気持ちが持てる時間で始まりたい」と誰もが思っています。
「おはよう」といった元気な声、気持ちのよい青空、小鳥のさえずり、きれいな空気。
いろいろな条件がそこにはあると思います。
私の場合、朝はすぐに窓を開けてきれいな空気を部屋に通すことから始まります。
そしてTVをつけてニュースを見ながら食事・洗面・着替えをして出勤です。
ごく普通のサラリーマンと変わらない行動です。
出かけるまでずっとTVをつけています。
しかし最近、このごく普通の時間の流れの中で非常に不愉快なことが起こりだしました。
その原因は朝の連続ドラマ番組です。
別に、そのドラマ番組が面白いから見ているのではなく、そのドラマの次の番組が見たいので、チャンネルをそのまま変えずにいるだけです。
ですから、この不愉快さはチャンネルを回せば解消することでもあるのですが・・・。
では、どうしてブログで書くほどまでに私が不愉快になるのかというと、ドラマの内容というか演出シーンなのです。
そのドラマは朝のわずか15分といった短い放送時間にもかかわらず、誰もが聞きたくもない叫び声や怒鳴り声、喧嘩といったシーンがほとんど毎日、何度も流れるからです。
誰がそういった場面を見たり、聴いたりしたいと思うのでしょうか?
なぜ、そういったドラマを選定したのか、私には放送会社の考えがさっぱりわかりません。
番組内容の選定にはもっと気を配る必要があるのではないでしょうか?
単に番組選定に関してはシナリオを読むだけでなく、どういったシーンが出てくるかをよく考えれば、当然それが朝の番組にふさわしいか否かはわかるはずです。
今回はそういったことを検討したのでしょうか?
それとも、そこに出てくる俳優・女優が有名人であればいいとでも考えているのでしょうか?
今、視聴者からアンケートをとれば最悪の結果が出てくると私は思っています。
それを見て放送局の人はどう考えるのでしょうか? 尋ねたいです。