今週は東京にも初めて雪が積もりました。
積もったと言っても都心部では5cm程ですが。
やはり、雪が降るだけあって前の夜の風は寒かったですね。
そういった寒さを感じながら思いだしたことがあります。
それは4週間前に行った韓国。
マイナス13度でした。
ですから、外はもちろん駅の構内、地下道もとても寒いです。
息も真っ白です。
寒いというよりも冷たい感じです。
その冷たくなったコンクリーとの上に雑貨・果物・海産物を広げ、夜遅くまで頑張って売っている商売人。
偉いですよね。
外に出れば屋台の周りにかけた透明ビニールのカーテンをおろして、おでんやのりを焼きながら売っている光景をよくみかけました。
それも人のなくなる深夜まで、ポツンと小さな明かりの下でいつ来るかわからぬお客さんを待っています。
厚いジャンパーを来て、手袋をした手をこすりながら頑張っています。
本当は早く家に帰りたいのでしょうに・・・・。
にもかかわらずこんな寒いところで・・・。
偉いですよね。
たくましいですよね。
自分が恥ずかしくなります。
生きるということはこういうことなのでしょうね。
厳しいことなのですよね。
それに比べ自分を含め今の日本人は弱いですね。
韓国の方は我々と生きる力が違います。
更に最近、我々日本人は気力以外に学力までも落ちているときています。
私を含め、日本人が韓国から見習わなければいけないことは、たくさんありそうです。