タイで休日が取れた今年の2月初めごろ、タイ人の友人が「バンコクの郊外にきれいな黄色い花が一面に咲いている畑があるから見に行こう。その帰りには海辺によって食事でもしようよ」と誘われて行った事があります。
私自身はその花は「菜の花」であろうと想像していました。
そして車に乗ること2時間あまり。
到着してみるとそれは「ヒマワリ]でした。
あたり一面に見渡す限りのヒマワリ。
高さ2m以上の大きなヒマワリではなく、1.4m程の高さのものばかりでしたが、とってもきれいでしたね。
そして、そこで売られていたのがヒマワリの種。
鍋で炒ったものが一袋150gで350円程でした。
味見をしてみると美味しいし、種にはビタミン、たんぱく質、リノール酸が多く含まれ体に良いことも知っていたので、普段はあまり種などは食べませんが、今後は食べていこうと思い2つ買いました。
そして、それから6カ月。
先日、台所の戸棚をあけて見るとそれが出てきたので、「ああ、忘れていた。こういうものを買ったなぁ・・・・。」と、思い朝に2握りほど食べて出勤したところ、一日中 胸がムカムカ。
多分、ヒマワリの種油が酸化していたためでしょう。
特に油の多い種は早目に食べる必要があるようですね。
そう考えると、普段あまり使わないゴマ油やオリーブ油も賞味期限をしっかりと見る必要があるようです。
そうでないと体にいい油も悪い油となって台無しですからね。