先日自宅に電話帳が届きました。
厚さ8cm程のものと5cm程のものがそれぞれ1冊づつ。
でも、これって皆さん使いますか?
私の場合は使った記憶がほとんどありません。
今の時代、電話番号はWEBで調べられますし、WEBで調べれば個人宅でない限り、場所までわかりますからね。
そして、もし電話番号がわからないときは104にかけて聞きます。
電話帳をひくことはまずないですね。
ですから、こんな厚いものを作るのにもお金がかかるでしょうし、また各家へ配達するのも大変ですよね。
こうして家まで届けてくれたものが有効的に使われないというのであれば、作ってくれた人、配達してくれた人に申し訳ないですよね。
さらに、資源の無駄づかいです。
そう考えるとこの電話番号帳に関しては配布前に入手の希望の有無を確認するのが良いでしょう。
確認は別にNTT自体が行わなくても外注に任せれば良いでしょう。
宅配業者・水道局・ガス会社・電気会社・役所考えればいくつでも出てきます。
あるいはNHKなどで「電話帳のいらない方は電話番号で○○○を入力してください」といったことを流せば、良いのではないでしょうか?
きっとどの会社も喜んでこの業務を引き受けてくれることでしょう。
ともあれ、この電話帳は一般家庭ではほとんど無用なものであると私は思っています。