6月14日のワールドカップの日本初回はカメルーン戦。
どうにか勝ちました。
ここに至るまでの練習戦では負けが多かったので皆さんも心配していたことでしょう。
私も同じです。
最後までのわずか1点を守り切れるかどうか本当に心配でした。
でも今回は前回と何か違ったように感じますね。
当たりも強く相手に負けていませんでしたね。
ボールへの執念や気迫といった事が伝わってきました。
ともかくよかったです。
こういった嬉しいニュースの一方、相撲会では野球賭博事件。
60人近くの力士が手を染めていたと発表されています。
これは我国のスポーツ界において一大事と感じています。
相撲は国技ですし、そこには清く正しい精神が流れているはずですが、そんなものちっともなかったといった印象でしょうか。
今の時代に野球賭博とは、悪いことはさておいて「これ、少し時代遅れの行動では?」と言いたくなります。
もし当初は軽い遊びの気持ちでやったとしたら、「もっと違う遊びがあるでしょ」と言いたくなります。
相撲界では八百長相撲疑惑、暴力団との付き合い疑惑。
前回は親方まで弟子のしごきに加担し、結局は死亡までをも引き起こすといった事件。
そして、さらに大麻事件と続きました。
誰が考えてもこれらは悪いこと。
何故、大の大人が善悪の区別がなくなるのでしょうかね。
それも選ばれた人間が・・・。
今や「国技の相撲の世界でさえ道徳を教えることが必要となってきたのか・・・。」と思った次第です。