今回は頑張って運動をしています。
普段なら1週間に1日か2日のジム通いなのに、今回はすでに7日間連続です。
「なぜ、続いているのか?」というと「無理をしてない。つまり、あまり筋肉に付加をかけない運動をしている。」からです。
なぜかって?
ジムにいく度にいつも感じていることがありました。
それは60歳以上の方の多いこと。(私の行くジムは特別なのかもしれませんが)。
ではなぜ、若い人が少ないのでしょうか?
スカッシュ・ゴルフ・プール・エアロビックスといった充実したサービスが提供されているのに・・・。
一般的に考えればそれは時間がないのかもしれません。
若い人は独身であればそれなりに、また家庭を持った人も仕事を含めて色々とすることがあってなかなか時間が作れないことから来るのでしょうか?
それとも自分の健康にまだ不安を感じることがないからなのでしょうか?
ともあれ、色々と理由があるのでしょうが、私は少し違った考えを持ちました。
それは、年配の方の運動を見るとあまり無理をなさらない。
やや弱すぎるのではないかと思うぐらいの付加でゆっくりと運動なさっています。
それも休み休み。
でも、若い方は若さゆえか、それともあまり来れる機会がないのか、ほかにも用事があるため短時間で終らさねばなければならないのか、理由はわかりませんがかなりの筋肉付加をかけて気負って頑張っているようです。
でも、これをすると筋肉痛が強く起き、そのトレーニングのつらさから潜在意識の中で「ジムに行きたくない」という気持ちが生まれ出し「なかなかジムに行こう」という気になれないのではないのでしょうか。
いわゆる、「逃げの気持ち」が起きてしまうのです。
こうなると困ったことです。
でも、これとは逆に「ジムは楽しい」という気持ちになれたとすると誰もが頑張って通うことに努力しますよね。
そのためには、あまり無理をしないことが一番いいのではないかと最近特に思い出しました。
実際、年配の多くの方はあまり無理をしていません。
これならほとんど筋肉痛も起きていないののでしょう。
「毎日来ても苦痛に感じない。むしろ、終わった後にサウナや大きなジャグジーに入るのは気持よいから行きたい。健康増進もはかれるし。一日の時間が有効に使える」こういったすべての要素がうまくかみ合っているからなのでしょうね。
私もそのようにしたら、今回はこのようにジム通いがしっかりと続いているというわけです。
やはり何事も無理をしては続かないということですね。
そして楽しくなければいけないということですね
「継続は力なり」といいますがこれにおいても、目標はとても大事ですが、それに向かう「程度」のほうがもっと大切なように感じています。
さて今日もジムに行こうかな。