リサイクル事業に注目が集まっています。
以前TVを見ていたらどこの国か忘れましたが豚の排泄物をため、そこから出るメタンガスを台所の火力に使っているのを放送していました。
そうしたら日本の下水道においても積極的にこの下水道資源を使用しているんですね。
東京都では、たまった汚泥を灰にして火力発電の燃料にしたり、江東区では人の排出物を使って燃料を作っています。
これは4000人以上が1年以上使用する電気量に相当するとか。
つまり200人分の排泄物で1人分の電気を作るという計算。
神戸では汚泥から発生するメタンガスをためてバスや運送会社に販売しているそうです。
このようにエネルギーを無駄にしないでおくということは我々の生活も豊かになるということでとても良いことですね。
そしてとても清潔な感じ、正しい生き方であると思います。
あれこれと物が置かれていないすっきりとした住居での生活、腹八分目の食事量、早寝早起きの規則正しい生活、自動車を利用せずになるべく歩く等、全てこういったエネルギーを無駄にしないということに関係しているのでしょうね。