電子書籍が話題になっています。
皆さんの周りにもipad やkindleを持っている方がいるかも知れませんね。
私は今までこの電子書籍がどれほど広まるかに関しては少し消極的でした。
それはソフト面といった点ではなく、機器の面からです。
一つは画面をじっと見つめて電子文字を読むと目が悪くなったり疲れたりするのではないか?ということです。
また、もう1つは読書スタイルです。
しかし、この2つの懸念も解消されてきました。
私が思っていたほど画面を長く見てもさほどつかれないそうです。
これなら問題ありません。
次にその機能性ですが私が気になったのは、人間の心理というか、やはり本を読むにおいてはページめくりが楽しいですし、あと何ページ読み残しているのかといったその厚みからくる足感というものが電子書籍では感じられないのではなかろうかと思う点でした。
でも、指で画面をなぞることによりページめくりをするような機能をもっているようですし、そこにページめくりの音がついたら(すでに付いているのかも知れませんが)これで実際の読書と同じような感覚が持てるのでしょう。
こ2つが解決すれば、あとはその機器の値段とソフトを充実(もちろん著作権問題は解決しているという条件で)させれば普及は速いものと予想しています。
さて、どのような展開となるか楽しみです。