今週は韓国出張でした。
数日、寒い日が続いたと言うことでしたが、今週のソウルは天気もよく暖かでした。
さて、夜になって何を食べようかとレストランを歩き回りますが、どうも私にはすべてのメニューの量が多すぎて、食べる気になりません。
「それでは、おでんでも食べることにするか」と道端にテント張りしていた屋台に入りました。
そこにはおでん・てんぷら・トッポギがありましたが、目当てとするのはおでんです。
でも、予想が外れました。
それというのもおでんの種類が2種類しかないのです。
薄いはんぺんを2cmほどの幅で細くきったものを串刺しにしたものと、すり身を棒状にしたもの、これだけです。
日本で定番の大根、こんにゃく、厚あげ、たまごなどといったものはありません。
冬の韓国は寒いのですからもっと色々な種類を用意しておけば、お客さんも喜ぶだろうし、売り上げも伸びるだろうにと思った私です。
屋台を出た後、ほかの屋台も覗きましたが、やはりこの2種類だけ。
どうも、韓国の屋台のおでんはこの2種類だけのようです。
でも、味は薄めでおいしいですよ。
一個80円ほどです。