先日、編集社との打ち合わせのため新橋にいっておりました。
打ち合わせが終わったのが12時50分。
会社に帰ってからの次の会議は15時からです。
そこで、「このあたりで昼食でもとろうか。」とあたりをうろつくと、このサラリーマンの多い新橋ですから、あちらこちらでおいしそうな昼のサービス定食が陳列されています。
「では、最近食べてないトンカツにでもするか。でも、カロリーが高すぎるかなあ?いや、最近揚げ物は食べてないしなぁ・・・」とあれこれ思っていたところに浮かんだのが「トンカツ」でなくて「牛カツ」。
「あっ、そうだ。1年前にいったあの牛カツでも食べるとするか。油っこくなく、この時間ならば客も少なく並ばなくてもすむだろう・・・。」と思い、打ち合わせに同行の河野君と一緒にその店へ足早に向かいました。
店はJR新橋駅のニュー新橋ビルB1。
店の名は「おか田」。
ビルのB1フロアーの角にあり、一見すると喫茶店とまちがえるような店構え。(店を探すときは通りすぎてしまいそうな造りですから気をつけてください。)
店内は8人ほどのカウンターと小さなテーブルが4つほどの小さな店です。
この店の人気は厚さ1cmほどのレアーの牛カツ。
ころもは薄いサクサクの食感、その中に柔らかな赤いお肉。
1cm幅で切られた牛カツはナイフの必要は全くなく、箸だけで簡単に食べられます。
ご飯はおかわり自由。
一膳は女性茶碗に軽く一杯程という分量です。
肉はまったく脂っぽくなく、これなら誰にも喜ばれる肉質です。
ソースはどろりとしたとトンカツソースではなく、しょうゆとソースを合せたようなややさっぱり感のあるソースです。(私にはこれでは少しもの足りないのですが、カロリーを抑えることを考えれば納得かな?)
店の人気メニューはロースカツ定食(1200円)、あるいはそのロースが1,5倍のサービスロースカツ定食(1500円)です。
私は13時10分に行き、15分ほど待ちましたが、席の回転は速いようです。
牛カツといえども、こんなに軽めで、柔らかい牛カツが、わずか1000円台で食べれることができるのですから、絶対にお得感はあると思いますよ。
駅からも3分程の近さですので、お時間があったら是非寄ってみてください。