1ヶ月経った今でも腕を見るとシャツの境目からきれいに黒と白のツートンカラーに肌色が分かれています。
これは7月に海釣りに行った時の日焼けの跡。
あの日は少し小雨も降るといったうす曇りの日であったのですが、初夏とはいえUVはやはり強かったのですね。
モータボートを借りて海に出て釣りをしたぶん(5時間ほどですが)、岩場などでする時とはちがい海面からの日の照り返しが強かったのでしょう。
普段、釣りをする時は日焼け止めクリームを塗り長袖シャツを着てするのですが、魚のえさの汁が袖に飛び散ってつくと臭くなると思い、雲り空といったことからも「今日はさほど焼けないだろう。」と思いそのまま釣りしたのが間違いでした。
家に帰ってみるとしっかりと腕には色の区切れが出来ていたというわけです。
皆さんも曇り空とはいえ、日に焼けたくなかったらやはりサンプロテクトは欠かせませんね。
気をつけてください。
では、今回のように紫外線の照り返し率、つまりは「反射率ってどのくらいあるのだろうか?」ということですが、芝生や土で10%以下、コンクリートやアスファルトで10%ほど、水面で15〜20%、砂浜で25%ほど、そして雪ではなんと80%なのです。
雪がこれほどすごいとは皆さんも思わなかったことでしょう。
ですから、スキーの際のサンプロテクトもお忘れなく。
一方、子供が海で泳ぐときなども背中が日に当たるため、すぐに真っ黒(赤)になってしまいます。
わんぱく小僧のようでこれも良いのですが、白いシャツを着せるだけで15%ほどのUVをカットできます。
夏休み海にいって楽しみ、家に帰ってお風呂やシャワーを浴びた際に「日焼けで肌が痛い、痛い!」というのもこれで少しは防げるかな?
また、夏の肌ケアとしてはこのUV対策がもっとも大事ですが、忘れてならないのは保湿。
UV防止においてはメラニン色素を防ぐことは知られていますが、表皮の角質層のアミノ酸もUVと同じように防いでいますので、この表皮がむけないようにすることは大事なわけです。
ですから、サンプロテクトのためにUVクリームを塗る前に、たっぷりと保湿クリームをぬっておくといいでしょう。
また、日焼け後は肌のほてりを押さえるために、しっかりと冷やして、ビタミンA・C・Eなどで疲れた肌細胞をいたわる成分が入った保湿クリームなどをつけるがよいでしょう。
サプリメントでいえばやはりWHITEXでしょうね。
これで光老化もサポートできますからね。
夏には絶対に欠かせないサプリの一つと私は思っています。