先週は風邪をこじらせ気管支炎へと実にしんどい日々でした。
やっとこれも治りかけ、この病の間、体が硬くなっていたことを感じていたのでマッサージにいきました。
マッサージは血行をよくするので、「これで一気に病気もよくなるだろう。」と期待したこともあったからです。
それが、とんでもない。
マッサージを受けたら気持ちが良いどころか、悲鳴を上げるほど痛いのです。
押しているおばさんは普段と変わらないようにそんなに力を入れているようではないのですが、それは痛いこと、痛いこと。
何故こんなに痛いのかと思うほどで、痛さをこられるために息ができないといった感じでした。
こんな経験は初めてです。
体を壊すと筋肉が衰えるのか、それとも代謝が悪いために乳酸でも溜まっているのか理由は私には良くわかりません。
「痛い!!」というと、そのおばさん、「凝っているから痛いのよ。そういう時は5回は来ないと凝りは治らないわよ!」というではありませんか。
そして、特に痛いところをさらに肘でゴリゴリと押すので、もう我慢できずに床を手でたくといった状態です。
これって体が弱っているから痛いのか、それともこのマッサージが下手で痛いのか、まさに?? 苦闘の2時間でした。
ともあれ、理由がどうであろうと病が回復しかけた時期のマッサージはこれからは絶対に受けることはないでしょう。
しかし、翌日になるとやはり「血行が良くなれば更に回復が早まることは間違いないはず。」と思い込んでいる自分なので、今度はアロマオイルマッサージを受けに行きました。
アロマオイルマッサージであれば、押すというよりも強くさするという感じですから、あそこまでは痛くないと思ったからです。
案の定、オイルマッサージはまったく痛くないではありませんか。
その夜は快適に眠れ、翌日の目覚めもさわやか、体も軽かったです。
「やはり、アロマオイルマッサージは体に良いなあ〜」と実感。
これなら早く治るぞと感じた私でした。