最近、目につくことが女性の化粧。
化粧といっても化粧品の内容ではなく、化粧をする場所。
以前は化粧をするところといえば、自宅か外出先ではレストルームでした。
それは、鏡のあるところといった点はあるかもしれませんが、むしろ化粧している姿を人に見られのが恥ずかしいという意識があるからです。
これが本当に変わりましたよね。
バスの中、電車の中、場所を問わず化粧に専念する若者たち。
時には駅の階段に座って・・・
昔であれば、このような行動はごく限られた女の子が多かったのですが、いまや全女性に広まりつつあるように感じます。
先日、渋谷から乗ったバスの中でも40歳以上の婦人が全く気にすることなく顔をパタパタ、そしてマスカラをクイクイと・・・
これには私もびっくりしました。
世の中、実に変わったものですね。とうとう中年女性にも広まった!
原則、人様に迷惑をかけなければ何をしてもいいのでしょうが、やはり男性の目から見れば、女性にはある程度の恥じらいの意識というものは持っていてもらいたいものですね。
これがなくして、清楚や品性を感じることはないですからね。
日本の女性の方々、よろしくお願いいたします。
「やまとなでしこ」の奥ゆかしい美しさを忘れないで下さいよ。