「東南アジアの食事」と言えば、すぐに思い浮かぶのは屋台。
日本ではラーメン・おでんがポピュラーですがタイでは何でもある。
小さなリヤカーをベースに屋台を作り上げている。
麺もあれば定食、チャーハンまで作ってくれる。
言葉ができなくても大丈夫。
屋台に置いてある食材(卵・野菜・肉・シーフード)と調味料を指差して、ジェスチャーで横のガスコンロでフライパンをゆすっている真似をすれば、ほぼ自分の予想する料理を作ってくれる。
タイではご飯をつけて35バーツ(110円)と格安。味もいい。
ただし、屋台で出される水は飲んではダメ。
水はペットボトル。
なお、辛さは現地水準なので、これは日本人にとってかなり辛く感じるはず。
料理の際は「辛子の量を少し」といったジェスチャーも必要だ。
ジェスチャーはどこに言っても世界共通の言語だ。
とかく、旅行会社の人は「屋台での食事は止めましょう。」と100%安全な話しかしないが、彼らの仕事上の立場もわかるものの、私としては度々おなかを壊すことはないと思っている。
すでに私も10年間、タイを頻繁に往復しながら屋台での食事を楽しんでいるが、一度もおなかを壊したことはない。
ですから、ぜひ!皆さんにも屋台での食事を勧めたい。
これぞまさしく現地への溶け込み第一歩だ!!