先週は、韓国出張でした。東京でも週初めはマイナス2度ほどで、寒い日々でしたが、ソウルに着いた時もマイナス7度とかなり寒い日でした。でも、今週はもっと寒い日が続いていてマイナス10度以下らしいです。
韓国には夜に到着したのですが、街を歩いている人もさすがにこの寒さと遅い時間でしたので少なかったですね。お店には明かりがついていますから、ほとんどの人は食堂で飲食をしているのでしょうかね?
さて、今月15日より18日までは韓国では旧正月にあたり、デパートやスーパーではこれに合わせてバーゲンセールを行っています。やはり正月ですから食べ物が中心でセットになった商品は量も多く豪華版となっています。
人気商品は焼き肉の盛り合わせ、イシモチの干物、アワビなどの乾燥海産物の盛り合わせなどが人気のようです。値段も25,000円から40,000円ほどのものが多く売られています。
また、アパレルにおいても、どこの店も半額セールを全面に押し出して頑張っています。
やはり正月は、どの国も街の様子は同じですね。
一方、私は仕事が終えた後、韓国の鍼灸を受けてきました。
ここ数カ月間、何が原因であるか?は解らないのですが、右の肩甲骨の周りの筋肉が非常に痛く、特に横になるとその痛みが増し、なかなか熟睡ができない日々が続いていました。
そこで、肩を回す運動をした方がいいのではないかと思い、患部の筋肉を和らげるために水泳をするようにしたのですが、それでも改善がありません。
そこで「これは筋肉を傷めたことが原因でなく、神経かあるいは首回りに何か原因があるのであろう?学生時代のむち打ちの後遺症かな?」と思い、それであれば鍼灸が良いだろうと考え、鍼灸院に行きました。
そして、針と瀉血(しゃけつ)を30分ほど行いました。
悪い血が集まったところに針を刺し、そこに小さなガラスのカップをかぶせて真空状態にさせドロドロした血や体液を吸い出す治療方法です。
イメージ的にはこの治療は痛そうですが、実際はほとんど痛みはありません。
すると、うれしい事に痛みもとれ、久々にぐっすりと眠ることができました。
受けて大正解です!!
ただし、この治療には一つだけに難点があります。それはこの治療を行うと患部にいくつもの内出血跡が起きることです。
大きさは直径5cmほどで紫先色の丸いものです。無論、2週間ほどでこの跡は完全に治りますが、それまでが痛々しい跡が残るのが難点ですね。
ですから、女性にはあまり勧められません。
でも、私の場合、今回は肩甲骨でしたので、背中の部分ですから自分ではまったく見えませんから、何にも気にすることありせん。
ただ、スポーツクラブで泳ぐ時は、この状態では人目が気になりますがね。
ともあれ、今回はこの治療を受け痛みもすっかり取れたので、今度こうなった時にはこの方法で治そうと思います。