当社は1月4日より仕事初めで2日間の業務の後、祝日もあったことから3日間の連休でした。ですから、今週から本格的な仕事が始まったというところでしょうか。
お正月は気温30度のタイで過ごし、日本に帰国すると気温5度、また、今日のソウルはマイナス15度とかなり冷え込んで来ています。間もなく、日本も寒波が襲ってくることでしょう。
さて、皆さんは年賀状を書く方ですか?
それとも、メールやSMSで挨拶を行う方ですか?
実際、今の時代は葉書で挨拶をするという機会は本当に少なくなりましたよね。
でも、友人からメールなどでなく、わざわざ葉書や手紙が届くと「自分を大切にしてくれているのかな?」とやはり感じますよね。
しかし、そういった葉書も結婚や子供の誕生などを除けば、私に届くのは年賀状とクリスマスカード、そして訃報につき年賀状が出せませんといった連絡だけといった具合です。
ですから、町のあちらこちらに郵便ポストがありますが、一体どれほどの量が日々投函されているかと考えてしまいます。おそらく、ほとんどないのではないかと思っています。
そして、投函されたものを見れば個人間の連絡に係わるものはほとんど無く、個人から企業への連絡事項(署名捺印を押して提出するものや企業からの問い合わせへの返答などが70%近く占める)などであろうと私は思っています。
これであれば、もはや郵便局の集配や配達などは必要なく、全て宅配業者に任せても大きな問題は起きないかと思うのですが、いかがでしょうか?
さて、話は変わって最近特に感じることは、自分が幸せを感じるのは人が頑張ってくれているからだな~と感じています。
人は他人に幸せを頂いており、決して自分だけで幸せを作ることは出来ないように神は人間を創ったのだなと感じています。
食事をするにおいても、料理作ってくださる方、スプーン、皿、そして米や飲める水を作り出してくれる人たちがいるために、おいしく食事を頂くことが出来ていることを常に感じ、感謝できるようになりました。
会社においても社員が自分の大切な時間を会社に与えてくれているから事業運営できている、つまり社員が命の一部を提供してくれていることに深く感謝を感じ、本当に自分は幸せだと思います。
会話をしながら楽しい時間が送れるのも相手がいるからです。
スポーツジムで体を動かせるのもその施設を建ててくれた人々、そして施設を管理してくださる方がいるからです。
こんな気持ちをもちながら2018年が始まった私です。