ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

タイは落ち着いていますよ

2014.06.06

先週の末は香港よりバンコクに入りました

5月22日に陸軍が国の全権を掌握すべくクーデターを起したことが放送され、世界に速報が流れました。

ここ数週間、中国とベトナムの南シナ海での緊張、さらに中国とフィリピンも南沙諸島で緊張が起きていましたので、今度は一国の国内問題とは言え、今後アジアの成長を担っていく有望国タイでこういったクーデターが起きたのですから驚きます。

さらに戒厳令も発令され、話だけを聞くと「なんだか危ない」と言った気持ちにさせられますよね。

しかし、今回訪問してわかりました。

現在の戒厳令も24時から朝の4時までと、経済や国民生活に及ぼす影響はほとんどありません。

生活面的においては全く危険な状況ではありません。

何故、軍によるクーデターが起きたのかというと、今の政治家たちに政治を任せていては、いつ、どういった方法でこの政治紛争問題が解決するのか全く予想もつかなく、国民も不安を感じているし、観光客も減少して、企業の進出も少なくなるのではなかろうか

また国民から絶大な尊敬を得ている国王もこの状態では心労が増し、健康を損なわれるのではないかと心配したのだと思います。

このため、やむなく軍が介入せざるを得ないといった状況にまでなったのでしょう。

今は街のところどころに少しだけ軍隊がいますが、決してそのことが市民に緊張をもたらしてはいないように私は感じました。

それどころか街には落ち着きが戻り、なんだか市民が安心して生活が出来るようになったと感じましたね。

しかし、こういった状況を多くの方は知らないので、残念ながら観光客はとても少ないです。

帰国便の飛行機には20%も人が乗っていません。

これでは航空会社も大赤字ですね。

また、夜便で帰国しましたが、いつもは長い列が出来ている出国カウンターにも今回は列もできていません。

8つもの出国口がガラガラといった状態です。

15年間タイを何度も往復してきましたが、こういった状態は初めてです。

それほど観光客がいないバンコクでした。

現在バンコクは旅行に行っても何も心配ありません。

是非、素敵なタイを訪ねていただきたいと思います。

香港に行かれた際は是非、深圳へ。

2014.06.02

今週は半年ぶりの深圳(香港の隣の市)への出張でした。

毎回ここへは香港まで来て、そこからフェリーに乗っていました。

香港からの行き方として、他にも陸路を通ってのバスや電車といった方法があるのですが、これらは値段の安いこともあって人が多いと聞いているので、それでは入国の際にイミグレーションで時間がかかりますし、また乗り換えなどもあり、大きなトランクがあっては移動も大変なことを考え、毎回私はフェリーを使っています。

このフェリーを使ってのいいところは、何といっても飛行機で預けた手荷物を自分でピックアップしてフェリーにもっていく必要がない事です。

空港で自分が搭乗してきた航空会社からの荷物預かり券を乗船切符購入時に渡せば、フェリー会社の方で私たちに代わって荷物をピックアアップして船に詰み込んでくれます。

これは何といってもありがたいサービスです。

ですから、飛行機を降りたのちフェリーの切符売り場で切符を買い、フェリー乗り場行きの
無人列車に5分ほど乗れば船着き場に到着、後はフェリーに乗るだけです。

もし香港に行かれるのでしたら、是非とも先に深圳を訪れ、近代化が進む中国を見られるのもいいものです。

そして、一日でもよいですから、滞在し美味しい中華料理を楽しみ、またフェリーで香港に戻ってきては,面白いのではないでしょうか?

フェリーには一時間も乗りません。

また深圳は、発展し治安も悪くないように感じます。

香港ほど食事は高くなく、半分ほどの値段ですし、魚介類も生けすより選んで食べさせてくれるような店もたくさんあります。

更に、マッサージ店もたくさんありますから、食後はここでマッサージを受けてみるのもいいでしょう。

こちらも、値段も香港の半分位です。

ただ、お酒についてはほとんどのレストランはビールがメインで、ほかに中国の強い白酒(日本の泡盛のように強い酒)や時々ワインがおいてある程度です。

中国料理と言えば紹興酒と思っていましたが、一般の店にはほとんど置いていません。

意外ですよね。

男性の方がレストランを探されるときは、まずどんなお酒があるかを確認した方が良いでしょう。

是非、機会があれば行ってみてください。

旅客船セウォル号沈没事件に対して思うこと

2014.05.23

この度の韓国の旅客船セウォル号の沈没原因は、300名あまりの高校生の未来を奪った「ずさん過ぎる」と言った言葉がぴったりのひどいものでした。

船は大改造され、利益優先を考えた積載量は規定の3.7倍。

船員には非難訓練の教育をしていず、船長始め船員は自社社員でなく契約雇用者、沈没を知って船長は一番に船から非難、沈没時の操縦は新人の3等航海士に任せきりと「一体この国の安全管理システムはめちゃくちゃだ」と世界中の人が思ったことでしょう。

これでは遺族の方の怒りが収まらないのも当然のことです。

事件が起きてすぐに船会社の代表は逮捕されましたが、その裏にいる事実上オーナーとみられるユ・ビョンオンとその家族にも本格的な捜査が始まりましたが、このオーナーは宗教団体を持っていると言うことでその施設に隠れて出てきません。

捜査本部が13日、ユ氏の長男の令状を取って自宅に入ったものの長男は逃亡。

海外にいる金庫番の次男や娘も、数回にわたる出頭要請を無視しているようです。

警察が捜査に行くと信者らが出てきて捜査を妨害している様子がTVで放映されましたが、一体どうなっているのでしょうか。

今回の事件は誰が見ても、安全を犠牲にしてまでも利益を優先する経営体制によるものである事ははっきりとしていますし、その裏に海運当局と深い癒着があったのでしょう。

宗教がいかなるものであろうとも、少なくとも人へ幸せをもたらすものでなければならないのに、今回の原因は誰が見ても会社側にあることは明らかであるにも関わらず、その正しさまでも押し曲げて教祖を守ろうとする行動は、たとえ教祖であってもしてはいけないといったことが、信者らにはわからないのでしょうか?

それほど教祖を信じ込んでいるのでしょうかね。

まるでサリン事件のオウム真理教を見ているようです。

そういった良し悪しの事もわからない人を育てる教えを持った宗教を果たして許していいのでしょうか。

人には信じる自由があると言ってもこんなバカな行動は許されないのです。

私にはそれが不思議でたまりません。

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