ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

落ち着いた街、「高松」

2015.06.05

今週は高松へ出張でした。

四国は高知県の四万十川と徳島市にしか行ったことがなく、なかなかいく機会のない所でした。

高松に向かうにつれ、飛行機から眼下に見えてくる瀬戸内の海。

小豆島の近辺には多くの小島があり、「瀬戸内海にはこんなに島があったんだ!」と驚きました。

ホテルは徳島駅の目の前にしたのですが、とっても落ちついた駅前で人通りも少なく、区画整理もしっかりしているきれいな街でした。

また、海から1kmも離れていないところに駅があるためでしょうか、海風が流れとても空気がきれいな気がしましたね。

高松に単身赴任をしている友人の話によると、4年前に高速道路と瀬戸内の橋の完成により、小豆島を通って本土から簡単に高松へ来れるようになり、今までフェリーで来ていた観光客が激減し、昔のような賑わいがなくなったそうです。

このため食堂も駅前の道路に沿ってある程度です。

また、昔の面影を残すように小さなホテルがたくさんありましたが、さほど多くの宿泊者がいるようには思いませんでした。

人口が45万人といわれる高松ですが、市が広いためでしょうか、本当に静かな街でしたね。

そして、香川といえば「讃岐うどん」。

目立つ看板は「うどん屋」です。

東京であればラーメン屋があちこちにありますが、高松では圧倒的にうどん屋でした。

さすが地元ですね。

本場の讃岐うどんを食べに行くのなら、今は成田からJET STARが高松まで運行していますので事前にチケットを購入すれば格安で行かれます。

またホテルも6000円ほどでたくさんありますし、東京と比べれば物価はかなり安く感じますので、訪れてみるのもいいかもしれませんね。

また、最近はオリーブを飼料に混ぜた「オリーブ牛」をブランド牛として出すことを推し進めているということですので、この肉を使ったレストランへもいってみるのもいいかもしれません。

多分、10年に1回も行くことのない地でしたが、こんなにのんびりとした県庁所在地があるとは意外でした。

出勤マラソン

2015.05.29

会社に向かうとき、そして帰宅する時と、通勤に時間がかかるというのはいやなものです。

しかし、都会においてはなかなか職住近接は難しいものです。

通勤時、私は横断歩道で赤信号を待ちながら行きかう車を見ています。

車には運転者だけの自家用車もかなりあります。

これからどこに行くのかはわかりませんが、ほとんどの車は会社だとおもいます。

でも、なぜ車で通う必要があるのでしょうか?

都内であれば渋滞もありますので、きっと時間がかかってしまいます。

予定の時間にはなかなか着きにくいものです。

正確な時間に着きたいのであれば、「電車のほうが便利だろうに」と思います。

どうも、車で通う人の気持ちがよくわかりません。

気持ちがよくわからないのは、車で通う人たちだけではありません。

最近は健康のためか自転車通勤者も増えてきています。

ナップザックを背負って、やや遅い足取りのマラソンで走って出社する方もみかけます。

でも、私は「それは行きすぎではないか?」と思うのです。

「健康のため」というのはよくわかります。

あるいは「自分の趣味だから」というのもわかります。

でも、職場に着けば仕事があります。

男女さまざまの仲間がいます。

そういった中で、汗臭い状態で仕事をするのはよくないことだと思うのです」。

無論、マラソンで出勤している方は汗を拭いて席についておられるとは思いますが、マラソンをすれば頭から足の先までかなりの汗をかきます。

ですから、最低洗髪は必要でしょうし、しっかりと汗をふき取る必要があると思うのです。(多分、会社にはシャワルームなどはないでしょうから)

会社には色々な人がいます。

特に女性は匂いに敏感です。

汗臭い人の横などにはいたくないはずです。

と言っても、その方がもし上司であったりすると「汗臭いですよ」となかなか言えないでしょう。

だからこそ、十分に回りに気を払わなければいけないと思うのです。

私は走ることがいけないと言っているわけではないのです。

本当に職場で皆に迷惑をかけてないかを確認しているのかを聞きたいだけです。

もし私の趣味がマラソンだとしても、職場にシャワー室がない限りはマラソンして通うことはないでしょう。

それが常識だと思うのですが、いかがでしょうか?

エアレース観戦

2015.05.22

先週末は久々に海(海浜幕張海岸)に行ってきました。

と言っても釣りや海を眺めにいったのではなく、ネットでも非常に宣伝していた日本で初めてのイベント「エアレース」を観戦しに行ったのです。

主催者は10年ほどでエナジードリンクで世界No1になったオーストラリアの会社「レッドブル社」です。

今年で5年目を迎えますが、今年はすでにドバイで開催しており、日本会社はこれに続いたものです。

二日間の予選と決勝戦のチケット(2万円)を3ヶ月前ほどに購入し、今回のレースを楽しみにしていました。

私にとっては飛行機のスピードレースを見るのは初めてです。

内容はスキーの滑降大回転のような感じで、海上に大きくそびえ立つエアポールの間をすり抜け、そのタイムを争うものです。

今までに飛行機のショーというとショーではありませんが、航空自衛隊の基地開放日にジェット機の飛ぶ姿や展示されたジェット機を子供のときに見たことがあります。

それ以降、まったくありませんでした。

航空ショーやアクロバット飛行は世界のあちこちで行われており、カナダやイギリスで行われているものが有名ですので、いつかは見に行きたいと思っていました。

今回のエアレースはそこまでのスーパージェット機が出てくるようなものではありませんが、世界有数のパイロット12人が、単発プロペラ機で争うのが見られるこのイベントをとても楽しみにしていました。

予選日の土曜日は、あいにく午前中は雨がパラつき、曇りの一日でしたが、日陰のない海岸に腰を下ろして観戦するのですから、強い日差しであると日焼けでたいへんです。

試合は午後からの開催で、そのころにはすっかり雨はやんでいましたので、こういったうす曇のほうがうれしいですね。

飛行機は海上に置かれたポールの間を90度ですり抜けたり、平行ですり抜けたりします。

あっという間に目の前を飛び去ってしまうので、スマホで写真を撮るのは無理があり、や
はリビデオ撮影となってしまいました。

今回のレースの観覧者は一日6万人と発表されていましたが、海岸には人がびっしり。

こういった日差しの照りつけるかもしれない状況の中での観戦にも関わらず、女性の方も非常に多くおられ、その人気ぶりがわかりましたね。

また、今回は日本人パイロットの参加もあったことが人気を大きく盛り上げたともいえるでしょう。

決勝戦の日曜日は予選以上の観客で、その上天気はカンカン照りの晴天。

気温は35度の中、浜辺で見るのですから大変でしたね。

飲み物は持ち込み禁止。

でも、エリア内で販売しているものを買うことはOK。

でも、もここで売っているのは「レッドブル」。

それも500円。外で買えば200円ほどですからこれはちょっとひどいですよね。

そんなことをするよりも、「このエアレースに感激したなら寄付してね。」と募金箱と置いた方が納得がいきます。

でも、まあ、レッドブルのキャッチである「人それを飛ぶ」と「皆に夢を与えたい」という会社の姿勢を見せるイベントであることと、商売でこのレースをやっているのだから仕方がないのかなとも思ったりします。

ともあれ、めったに見ることのできないレースですから、飛行機に興味のある方は一度見る価値はあると思います。

こういたレースショーを開催できるのは現在のところレッドブル社しかないかもしれませんしね。

社長自信が飛行機を大好きということもありますしね。

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