猛暑が続いています。
昼食に出て、「さて今日はどこの店に入ろうか?」とうろちょろしますが、さすがにラーメン屋には人が少ないですね。
この暑さではいくら店を冷やしても、食事を終えて外に出ると、ドッと汗が出ますからきっと入らないのでしょうね。
それならば、この季節だけスープの温度を注文できるような「熱くないラーメン」を、やればよいと思いますがね。
さて、私の会社は東京のJR田町駅のそば。
ここには大きな会社や慶応大学もあり、サラリーマンや学生の多い地区ですから、ラーメン屋もたくさんあります。
特にここ一年は「横浜家系」のラーメン屋が増えています。
横浜家系はとんこつ系ですのでこってり系のラーメンです。
私も以前はこのこってり系(トンコツ系)が好きでしたが、ここ一年は友人に教えてもらったさっぱり系のラーメンを食べてきました。
それは、子供ころ食べたあの懐かしいラーメンの味(しょうゆ系)だったからです。
また昔から野菜が好きでしたが最近は野菜サラダをボール1杯と野菜スープを日に2杯、週5日は必ずとっています。
すると体質が変わってくるのでしょうか。
こってり系のラーメンを昼に食べると、夕方まで胃がもたれ、おなかが減った感じがしないのです。
以前はこんなことはまったくありませんでしたから、きっと胃が油っぽいものを受け付けなくなったのかも知れません。
でも、洋食を食べても、焼き鳥を食べてもこんなことは起きません。
どうしてでしょうかね?
油でも豚の油に弱くなったのでしょうか。
わずか一年の間でこんなに早く体質が変わるのしょうか、ちょっと不思議に思っています。
そういえば、社会に出てまだ若かったころをアフリカで何年も過ごしました。
それも砂漠のど真ん中で。
そして休暇の際、日本に帰ってくるとよく友人に言われたものです。
「加藤、ちょっと匂いが違うみたい・・・」「ふ~ん、そうかな??」と。
自分にはまったくわかりませんが多分これも食事の変化だったのだと思います。
砂漠で風呂はありませんが、毎日しっかりシャワーは浴びていましたから、体が不潔といったことではなかったと思いますからね。
そう考えると案外体質の変化は簡単に起きるものかもしれません。