ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

City情報誌

2016.03.11

海外へ行くと、たくさんのCity情報誌があります。

来るたびに私も旅行社などで入手しています。

他にもレストランや空港などで手に入れているかたも多いことでしょう。

では、何故それを入手するのでしょうか?

おいしいレストランや、エステサロン、スパ探し。

あるいは、地図や電車の路線図が載っているからといった理由からではないでしょうか。

他にも現地在住の方向けへの色々なコンテンツなどもあります。

どの情報誌を見てもおいしそうな料理の写真とともに素敵なレストランが並び、どこに行ったらよいのか選択に困るほど掲載されています。

私は見るたびに思うのですが、もっとわかりやすく情報誌を作れば喜ばれるのではないかと・・・。

もっと何かにセグメントした内容(分野、地域、年齢、性別、割引、趣味などで)にしなければ、配布されている場所や発行部数が多い情報誌だけにつぶされてしまうと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

今や、どこの国の人も旅行する前にネットで行先の情報を十分に調べてきていますから、行きたいレストランなどは、ほぼすでに決まっています。

ですから、その事前情報に勝つような魅力なる情報誌を提供しなければならないのです。

発行側は、もっと内容や方法を考えるべきではないでしょうか。

せっかく情報誌を発行する力を会社は持っているのですから、今の内容ではもったいないですよね。
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アジアティーク ザ リバーフロント

2016.03.04

今週は、2ヶ月ぶりのタイです。

この2月から3月末にかけて、バンコクはとても過ごしやすい季節と言えるでしょう。

季節的に乾季の終期に当たり、雨も少なく気温は28度から33度となるものの、湿度が低いためにそれほど暑く感じません。

旅行をするのなら是非この時期がお薦めです。

さて、滞在3日目に街のレストランで食べたチャーハンやフライドチキンで使われた油が悪かったのでしょうか、胃がやられてしまい痛みが2日間続き、体はぐったり、これにはまいりました。

度々タイに来ておきながら、このように油で当ってしまったのは意外でした。

若い時から油には気を付けていましたが、今回はうかつでした。

地元でも評判のタイ料理の大衆食堂へ友人に連れて行ってもらったのですが、相手はなんともなかったようです。

さすが地元の人は違いますね。

そのため、いくつかの仕事の打ち合わせは全てキャンセルして、2日間は部屋から出ずにずっと仕事をしていました。

抗生剤を飲んだこともあって3日目にはよくなり、その夜「さてどこで食事をしようかな?」と考えていたところ、そういえば3年程前にオープンしたチャオプラヤー河沿いのマーケット「アジアティーク ザ リバーフロント」へまだ行った事がないので、そこに出かける事にしました。

チャオプラヤー河でボートに乗った方はご存じかもしれませんが、河口に向かって河を下っていきますと左の岸に大きな観覧車が見えた所がこのマーケットのある場所です。

このマーケットの最寄りの駅はバンコクスカイトレインののサバーンタクシン駅です。

そこからは無料のシャトルボートが出ていますので便利です。

私のイメージは「バンコクで有名なチャトチャのサンディマーケットの夜版のようなものかな?」と思っていましたが、行ってみるとチャトチャのような、ごちゃごちゃさはなく、店の構えもきれいで区画もわかりやすく、地面も舗装されており空間も多く、落ち着いて買い物ができます。

また、店の種類はチャトチャにはとてもかないませんが、それなりにそろっています。

ただ、タイらしい「何でも市場」といった雰囲気を味わいたい方には向かないかもしれません。

歩いてみて気付くのは、このマーケットで力を入れているのはフードエリアであるということでしょう。

川沿いのエリアには多くのレストランが並び、外の風を受けながら飲食を楽しみたいといった方にはお勧めです。

レストランは日本の焼き鳥屋を含めたくさんあります。

男女問わず家族で行っても半日は楽しめるところでしょう。

敷地の中には子供の電気自動車のレーシングコースも設営されていますよ。

ただ、私には残念ながら「何度も行きたい!」といったような魅力は感じませんでしたが、夜に時間があれば一度は訪れてみるには価値ある場所かと思います。

なお、チャーターボートは23時ぐらいまで運行されています。

無論、ボートを使わずにタクシーで行くこともできますよ。
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航空会社の旅客獲得方法はこれだ

2016.02.26

今週は中国アモイへ出張でした。

今回は座席の位置を予約していなかったため、通路側の席に座りたかったので、いつもより30分早めに出発し、成田空港には出発時間の2時間半前に到着するように行きました。

しかし、到着してビックリです。

早く着いたというのに普段の5倍ほどのお客さんが、すでにずらりと並んでおり「何かあったの?」といった感じです。

その日は中国の旧正月が終わって7日目でしたから、その影響でしょうか? 

並んでいる人は外見から見る限りほとんどが中国人です。

でも、グループツアーで来たといった様子ではなく個人旅行といった感じです。

ほとんどの人が、大きな旅行トランクと大きなバッグを持っています。

多分、これらの二つには多くの土産が入っているのでしょう。

私はこれを見て、「二つもトランクを預けると、さぞかしオーバーチャージを取られてお金がかかるだろうに・・」と思っていました。

そこで、チェックインのときに荷物における規定をカウンターで参考までにたずねてみしたら、この飛行機(Xiamen Airline)では預け荷物がなんと一人当たりエコノミーで46KGまで無料ということを知りビックリです。

さらに機内持ち込みは6KGまでOKということです。

これは一般エアラインの2倍の量です。

私はこんな飛行機があると初めて知りました。

これでこの長蛇の列の原因がわかりましたね。

ここに並んでいた人は、きっと日本へ買い物目的に来た中国の人がほとんどで、人によっては旧正月を利用して長い旅行をしたのかもしれません。

これだけの荷物を載せることが出来るとなれば、この航空会社を選ぶのは当然ですよね。

ですから、航空会社は収益を上げるならビジネス席など設けずに全てエコノミー席にして、その分積載荷物の重量を増やすことが、こういったお客を獲得するには一番よい方法かも知れません。

飛行機は満席でしたから、きっと客も満足しているのでしょうね。

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