今回、中国の出張である発見をしました。
「そんな事当たり前だ」と言えばそれまでですが、暖かい中国南部の地方にこの時期行かれるときには気をつけられた方がいいと思います。
それはホテルのエアコンです。
一般にエアコンというと冷暖房があると思いますが、意外に冷房だけしかないところが多いのです。
今回いくつか入ったレストランでもそうでした。
今の時期、中国の南(台湾の向かい側)にある福建省は、昼間は天気がよくとても暖かいのですが夜になると意外に冷えこみます。
また、ビルの中ですと昼間でも暗く光が差し込まないので寒いくらいです。
働いている人はジャンバーを着ています。
それは、暖房を入れたいところですがその機能がないということです。
暑いタイではこういったことは普通ですが、まさか中国にもこういった冷房だけの場所があるとは思いませんでした。
今回私が宿泊するホテルは(田舎にある上級のホテルなのですが)もちろん暖房機能はついています。
しかし、よりによって私の部屋の機械は壊れていました。
このため部屋は温まらず、ベットに入っても寒いといった辛い状態で2日間過ごしました。
初日は時間が経っても温まらないことが深夜にわかったので、仕方がないと思いましたが、2日目は「もしかしたら操作の仕方が間違っているのかも?」と思って、メードに部屋の温度を30度に設定するように言いましたが、やはりいつまで経っても温まることなく2日目も寒い夜となりました。
今度からは、エアコンがすぐに効かなかったら部屋を変えてもらうことにします。
このため、帰国後2日目から5年ぶりの風邪となってしまいました。
本日は高熱のためここで終了させていただきます。
ごめんなさい。