ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

中国のエアコン

2017.03.03

今回、中国の出張である発見をしました。

「そんな事当たり前だ」と言えばそれまでですが、暖かい中国南部の地方にこの時期行かれるときには気をつけられた方がいいと思います。

それはホテルのエアコンです。

一般にエアコンというと冷暖房があると思いますが、意外に冷房だけしかないところが多いのです。

今回いくつか入ったレストランでもそうでした。

今の時期、中国の南(台湾の向かい側)にある福建省は、昼間は天気がよくとても暖かいのですが夜になると意外に冷えこみます。

また、ビルの中ですと昼間でも暗く光が差し込まないので寒いくらいです。

働いている人はジャンバーを着ています。

それは、暖房を入れたいところですがその機能がないということです。

暑いタイではこういったことは普通ですが、まさか中国にもこういった冷房だけの場所があるとは思いませんでした。

今回私が宿泊するホテルは(田舎にある上級のホテルなのですが)もちろん暖房機能はついています。

しかし、よりによって私の部屋の機械は壊れていました。

このため部屋は温まらず、ベットに入っても寒いといった辛い状態で2日間過ごしました。

初日は時間が経っても温まらないことが深夜にわかったので、仕方がないと思いましたが、2日目は「もしかしたら操作の仕方が間違っているのかも?」と思って、メードに部屋の温度を30度に設定するように言いましたが、やはりいつまで経っても温まることなく2日目も寒い夜となりました。

今度からは、エアコンがすぐに効かなかったら部屋を変えてもらうことにします。

このため、帰国後2日目から5年ぶりの風邪となってしまいました。

本日は高熱のためここで終了させていただきます。

ごめんなさい。

筋肉ムキムキマン

2017.02.24

出張に出かけ、時間に余裕が出来た際には、ホテルにジムなどあると汗を流すようにしています。

そうした中で、気が付いたことがあります。

そういったジムに宿泊者でなくてもジムの会員なのでしょうか、筋骨隆々の男性たちが黙々とバーベルを持ち上げて頑張っています。

「オゥッ」といった気合と共に何度も持ち上げています。

腰を痛めないように専用の太いベルトが巻いています。

その姿を見ながら「すごいなぁ~。私なんかとてもあんな重さを持ち上げられない。でも、あの筋肉量からすると随長年鍛えてきたのだろうな・・・。」と、ただ感心するばかりです。

数人は必ずどこのジムにもおられます。

そういった方の外見には、ほぼ共通することがありました。

それは、髪の毛が薄い事です。

多くの方は頭の上が薄くなっていたり、薄いがために髪を短く切っていたりします。 

すべての人がそういうわけではありませんが、あまり毛の多い人はいないように感じます。

男性ホルモンは薄毛とも深い関係がありますから、これはやはり男性ホルモンの影響なのでしょうか?

また、男性ホルモンは筋肉作りにも関係ありますから、男性ホルモンが多く分泌している人は、やはり鍛えれば筋肉もつきやすい体質なのでしょう。

こういったことから、女性においても例えば胸の豊かな方やあるいは色白の方などには、何らかの共通点があったりするかもしれませんね。

高級ブランド店の維持

2017.02.17

天気のいい時には、時々銀座に行きます。

別に買い物をするのではなく、なんとなくの銀ブラで、流行を感じたり街並みの変化を楽しむためです。

デパートに入れば食品売り場を見たり食器、雑貨売り場、紳士服を見たりと色々なところを見て歩きます。

そういった時に感じることがあります。

デパートでは特定のフロアには高級ブランド店がまとめて入っていますよね。

場所によってはジャンルにとらわれずに時計、バッグ、衣服などすべて入りまじって店舗が入店しています。(もっとも、高級ブランドは色々なジャンルの品を扱っているので、ブランド店として出店していることもありますね)

しかし、これらの店にはほとんどお客さんが入っていません。

フロア全体ががらんとしています。

でも、当然のことですが店員さんはしっかりとした服装をし、お客さんの来店をお待ちしています。

この姿を眺めていると、「店員さんもよく我慢してずっとお店に立っていられるな。毎日同じ商品を見ていて飽きないのかな?」などと考えてしまうのは、私だけなのでしょうか?

ともあれ、お客さんがたくさん来るお店での仕事も大変ですが、来るか来ないかわからないといった少ないお客さんを、じっとこうしてお待ちするのも大変ですよね。

お店を維持していくにもたいへんな経費がかかっている事でしょうから、「ブランド会社も大変だな」とつくづく思います。

一方、デパートを出て通りを歩きますと、これまた高級ブランド店があちこちにあります。

天下の銀座で路面に店舗を出す、あるいはビル一棟を保有したり店舗の土地を賃借することは、べらぼうのお金がかかることでしょうに・・・。

しかし、こちらはデパートとは違って、ややお客さんの数は多いですが、そうはいってもやはり一般の店と比べるとかなり少ないです。

そして、入り口にはドアボーイがいたり、重厚感のあるドアであったり、その上、お客さんがあまりいないこともあってか、入ったとたんに店員の目が自分に向けられ、単に商品を見るためにちょっと入っただけなのにそんなに目を向けられては威圧感のために入るのをためらってしまうこともあって、お客さんが少ないのでしょうかね。

そう考えると、この路面店もきっとこの店舗を維持するための費用と店舗での売り上げとは全く採算があっていないことでしょう。

でも、こうやって維持しているのは世界の高級ブランド店として、広告宣伝のためのフラッグシップなのでしょう。

そうは言っても会社は利益を作らねばいけませんから、このブランド会社は世界全体的に見れば他の店舗や卸し売りで儲かっているからこうして店舗を維持できるのでしょうね。

私が社長であったなら、たとえ宣伝のためと言っても、莫大なコストがかかっているのにその市場効果を計ることができなければ、出店し続けることにはかなり抵抗がありますね。

皆さんなら、どうされますか?

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