ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

約束を守る

2017.06.26

(下記は私個人としての「約束」の対する考え方を述べさせていただいておりますので、会社との関係は一切ございません)

先週は久々の韓国出張でした。

韓国では仕事を終え食堂や居酒屋に入って食事をするのが大好きなのですが、最近は中国に行っても今回の韓国でも同じなのですが、非常に気持ちが重くなることがあるというのが率直な気持ちです。

その原因は国家間の政治問題です。

中国に関しては、特に2年程前には日本は尖閣諸島の領土問題でもめていましたよね。

ニュースでも度々報道され、日本はしっかりとした根拠を基に日本の領土としての主張を述べていましたが、ご存知のようにしばらくするとテレビではあまり放送されなくなりました。

しかし、中国に行ってみると日本とは大違いでした。

テレビでは30分ほどの特集番組が組まれ、戦争のビデオを流し、「当時日本は中国人にこんなひどい事をしたのだ」と言った反日国民感情を掻き立てるような放送が流れ、「その日本は今、権利もないのに尖閣諸島の領有権を主張しているのだ!」と国民に流布しているかのようです。

その場にいるお客は、酒を飲みながら、あるいは食事の箸を止めてその放送を悔いるように見ています。

私はそういった場で、親しい中国人と一緒に楽しく食事をしているのですが、だんだんとその放送が気になりだし、気分の重い事この上ありません。

おそらく、その放送を見ている中国人達は「日本人はなんとひどい人種だろうか。ひどい事を中国人にした上に、今度は領土を自分たちのものだと主張などしやがって・・・」という気持ちが沸き上がっているのではなかろうかと感じないわけにはいきません。

一方、今回の訪韓においても慰安婦問題の件がテレビで度々放送されていました。

日本でも、最近は何回かこの件について報道されましたが、それは新大統領となった文在寅大統領に、すでに「永遠かつ不可逆的に解決した」とされる慰安婦問題において、韓国側の対応が遅れているので文在寅大統領はこれをしっかりと実行してくださいよ」といった韓国側への再確認とともに、着実なる行動を依頼すると言った内容です。

アメリカをオブザーバーとしておこなった日韓慰安婦合意に、日本は何ら違反する行為は全く行っていません。

しかし、日本は新大統領の選挙戦の頃からこの実行を次の大統領が行ってくれるのか?と気にしていたのですが、残念ながら新たな文在寅大統領は、この合意事項を無効にできないかと今は奮闘しています。

テレビでも新政権は「日本はもっと明白な謝罪をすべきだ。このままでは韓国国民が納得しない。日本人は金で問題処理をするのか。両国にとって更なる交渉が必要だ。信頼に基づく関係構築をしなければならない。」等々、色々な事を言っていますが、私にとっては何を述べているのか理解ができません。

互いに合意したことに今さら何を言っているのだという気持ちになります。

大統領が変われば合意が無効になるとでも思っているかと言いたくなります。

それはこの合意事項において両国の国民100%が手をたたいて喜んだとは私には思えません。

しかし、両国の親和・発展のためにこの問題は早く解決せねばなりません。

これは両国も同じ思いのはずです。

そのためには、当然のことですが互いに何かリスクを負うことは避けられぬことです。

正念場とはそういうものです。

そういったことぐらい、前朴大統領は理解していたはずです。

それが政治家です。

文在寅大統領が「国民の感情が許さない」と言った言葉を使うのであれば、未來栄光この問題は解決できないのではないでしょうか。

しかし、リスクをとっても合意を行うことが両国のために絶対に良い事と思ったからこそ、合意したのではないでしょうか。

それこそが政治判断なのではないでしょうか?

でなければ、韓国はどうやってこの問題を解決するつもりなのでしょうか。

未來栄光ずっと色々な歴史問題を掲げ言い続けながら、良好な日韓関係が築けれるとでもいうのでしょうか?

私はそうは思いません。

文在寅大統領が「時間がかかる」と言ってどれほどこの問題にあがこうが、すでに日本は履行すべきことは終えているので、後は韓国が約束したことを実行するだけです。
やるべきことはそれ以外には何もありません。

もし、韓国がこの合意事項を遂行しなければ、韓国が世界から信用されなくなる事は明らかです。

私は日韓の関係が強く良好になることを強く望んでいます。

いつまでも昔の事を言い続けても何の発展につながるのでしょうか。

国民は幸せになるのでしょうか。

まして、かつて前朴大統領が世界に出かけてこう問題を言いまくった行動は、果たして一国の長である大統領がすべき行動だったのでしょうか。

国の経済がどんどん悪化している中において国民の暮らしが苦しくなる中、それを立て直すこともせず、強大な会社との癒着を大事にする前大統領、今は厚いコンクリートの中で何を考えているのでしょう。

ともあれ、個人の関係であろうと経済社会であろうと、国家間の問題であろうと何事も信用を得るには約束をしっかりと守ることです。

合意した事項の約束を守らないのに、誰が相手の意見を聞くのでしょうか。

述べたいことがあるのなら、まずは約束を守ってからだと私は思います。

文在寅大統領は弁護士の経験があるのですから、法律家の専門家として良く考えていただきたいと思います。

価値あるもの

2017.06.16

皆さんは役所へ(区役所、市役所、都庁、官庁どこでもいいのです)何か相談に行かれたことはありますか? 

私も申請手続きや法の解釈など、色々と不明な点を尋ねに行くことがあります。

でも、ほとんど気持ちの良かった対応を受けたことはありません。

不明なことがあって訪ねたにもかかわらず、それに対して丁寧に答えてくれないことが非常に多いのです。

答えてくれるのはYes か Noだけがほとんどです。

答えがYesであれば問題はありませんが、Noであった時は、「ではどうすればいいのか、方法ややり方を教えていただけますか?」と訪ねても教えてくれません。

これっておかしくはありませんか? 

Noと言う事は間違った点があるのですから、それを正しい方向に導いてあげるべき仕事こそが業務ではないのでしょうか?

今、東京都で接待用20億円のモーターボートを購入しようとしています。

海外から来た人のために使うという理由のようですが、そんなことにお金を使うよりも、職員の対応における都民の声を一度確認してみてはいかがでしょうか?

同じように街をみるとスマホを見ながらトボトボと横断歩道、階段を上がる人たち。

日本人が世界に胸を張って誇れた「礼儀正しい行動」は一体どこに行ってしまったのでしょうか。

今、私達はとても大切な「価値」を忘れているような気がします。

蒸し暑い今の時期、シャンプーは毎日した方がいいの?

2017.06.09

皮膚科の先生のお話では「シャンプーは、毎日する必要はない」と言うことです。

これを聞いて私もビックリ。

と言うのも、私は毎日朝シャンする人だからです。

なぜ、朝シャンするかと言うと、人は夜たくさん汗をかくではないですか、つまり頭も同様に汗をたくさんかいているわけで、その上に寝癖も付いていたりしますからね。

ですから、髪の毛を洗わないとどうも気持ちが悪いのです。

でも、医師のお話では毎日のシャンプーは頭皮と髪の毛にとってはあまり良くないというのです。

私は、顔はしっかりと洗わないけど、頭はしっかりと洗う人なのに・・・。

医師は「洗い過ぎると、頭皮が乾燥し過ぎて、フケが出やすくなり、髪も油分がなくなりパサパサになるので、キューティクルを痛め、切れやすくなる」と言うのです。

さらにそればかりか、髪の洗い過ぎは薄毛の原因になるというから驚きです。

髪を洗う行為自体は、毛穴の奥で髪を作り出す「毛包」には影響を与えないと考えられてきましたが、「洗い過ぎによって必要な皮脂が失われ続けると、この毛包の部分が小さくなって、髪の毛が太く長く成長させることが出来ず、髪の毛が細くなり充分に成長せず、短いままで抜けてしまう。」 と言うのです。

シャンプーは週に2~3回ほどにして、後はお湯で軽く洗う程度にするだけで十分なようです。

私としては言っていることは理解できるのですが、一方では、皮脂が過剰になるとそれにより菌が繁殖して「脂漏性皮膚炎」という炎症を引き起こすことがありますから、頭皮の弱い私にとっては悩むところです・・・。

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