ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

タイの薬は本当に強いの?

2007.11.09

タイでは日本と違い病院の処方箋薬を手軽に薬局で購入できます。

高血圧や高脂血栓といった生活慣習の薬や膀胱炎や性病などの薬も取り扱っているので、信頼のできる薬局へ行けばなんら心配ないです。

でも、その時はしっかり自分の症状を説明することが何より大事なこと。

また、タイの薬は日本の薬に比べてきついなどと言われています。

タイの薬は海外から輸入されたものが多いことや、海外の製薬会社の製品規格にそって現地で製造しているものが多いために、西洋人の大きな体にあわせたものなっているためです。

よって、体の小さな日本人にはきつく感じるのですね。

ですから、心配な場合や初めて飲む場合は、服用量を半分などにして様子をみて飲むのも一つの方法でしょう。

詩のボクシング。

2007.11.02

先々週、「詩のボクシング」全国大会を見に行ってきました。

私がこの開催を知ったのは3日前ということもあり、前売り券はすべて完売。当日券を求めるしかなかった。

「詩のボクシング」とは2人の選手(朗読者)が交互に自作の詩を朗読し、どちらの声と言葉が観衆の心に響いたかをジャッジする競技。会場をボクシングリングに見立てたところより、この言葉が生まれた。

参加者の年齢も幅広く10代から80代までと老若男女が楽しんでいる。また観客も同じように幅広い。

そして、今回は全国大会。地方選を勝ち進んできた強者たちが揃った試合だ。

私がこれを観戦しようと思ったのは言葉に興味があったから。

『あ、い、う、え、お』という文字は何にも感動やイメージをわき起こせない。

それが単語になり、そして単語をあわせて文節になり、その文節がまとまって文章になる。文字が大きく集合化するにつれ、そこにはエネルギーが生まれ、人に感動をもたらすまでになる。

朗読の内容次第で、その文章のエネルギーの伝わり方も全く違う。

だから、「声優やナレーターといった仕事をする人達はすごい能力だなあ・・・。その文章を生かすも殺すも彼らの語り次第。だから責任も重いなあ。」と、日頃感じていた。

だから、今回の詩のボクシングというものがあることを知った時は絶対に観戦したいという思いが強かったのだ。

会場に入ってビックリ、満席ではないか。ものすごい人気だ。失礼ながらこんなマイナーなイベントにそんな関心がある人が多くいるとはビックリだ。若者も非常に多い。

試合は16回戦であった。どれも素晴らしいものばかり。

自分の言葉を自分の声で表現。道具は身振りと声のみ。

私は身振りに左右されないように目を閉じて聞いていたが、さすが皆が地方選のチャンピオンだけはある、詩の内容も深い。

一方「これが詩?」というものも多くあったのだが、とにかく素晴らしい試合だった。

詩というよりは、むしろ『語り』といった感じではあったが、それはどうでもいい。そのエネルギーをいかに相手に伝えるかだ。

来年はサントリーホールで行うとのこと。

ぜひ、皆さんも一度観戦して見てはいかがでしょうか。

タイの風邪薬。

2007.10.26

「タイで薬を買うのは何となくおっかない」と思う方が、多くおられるのでないでしょうか?

特にタイの漢方薬やシロップなどはそうなのかな?・・・

そこでタイの薬についてお話します。

まず、タイで市販薬を購入する場合は、自分が日本で服用している薬の成分や病院でもらっている薬の成分を良く覚えておいて(英語での成分名を記載した紙を持っておく)、これを基準に購入される方がいいと思います。

タイの薬局を数件尋ねれば必ず英語のわかる薬剤師がいますので、心配なし。

また、風邪薬などで言えばタイには総合薬といった概念が薄いため、総合感冒薬といったものはありません。

風邪であれば、のどが痛いのか?鼻水が出るのか?熱があるのか?といったようにその症状にあわせた薬が処方されます。

ですから、私としてはタイの薬のほうが日本の薬よりも、とてもよく効くとおもっています。

つまり、タイでは不必要な成分は服用しなくてよいと言う考え方なのです。

皆さんにとっても、意外だったかな?

よって、薬の効果を確認しその服用方法をしっかり守れば、タイの薬であろうとなんら心配ないですよ!

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