海外に出かけることが多い私はよく次のような質問を受けるときがあります。
「今、日本は寒いですが、暑いところに行かれる時の服装は一体どうなされるのですか?」と。
実際、私の場合は暖かいコートや冬服を着て海外に出かけることはめったにありません。殆どが次のようにしています。
一つには成田空港で着替え、それを荷物預かり所に預けていく。でもめったにやることはありません。
何故なら、帰国時また預け品を引き取りに行くのが面倒だからです。
私が主に行うのは家を出る時からすでに夏の服装。
長袖のTシャツの上に風を通さないですむウィンドブレーカーを着ます。ですからアンダーシャツを加えて全部で3枚。
でも、これだけでは実際のところ寒い時があります。
そこで寒さを助けるのがマフラー。
これさえあれば基本的にはもう十分です。
ウィンドブレーカーもマフラーもたためば小さくなりますので、手さげバッグにも入り、荷物になって困ることはありません。
大事なのはなんといってもマフラーです。マフラーを忘れないようにして下さい。
でも、万が一、それでも寒いようであれば、使い捨てカイロをウインドブレーカーの内側に張っておけばもう万全です。