ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

紫外線の反射

2009.08.07

1ヶ月経った今でも腕を見るとシャツの境目からきれいに黒と白のツートンカラーに肌色が分かれています。

これは7月に海釣りに行った時の日焼けの跡。

あの日は少し小雨も降るといったうす曇りの日であったのですが、初夏とはいえUVはやはり強かったのですね。

モータボートを借りて海に出て釣りをしたぶん(5時間ほどですが)、岩場などでする時とはちがい海面からの日の照り返しが強かったのでしょう。

普段、釣りをする時は日焼け止めクリームを塗り長袖シャツを着てするのですが、魚のえさの汁が袖に飛び散ってつくと臭くなると思い、雲り空といったことからも「今日はさほど焼けないだろう。」と思いそのまま釣りしたのが間違いでした。

家に帰ってみるとしっかりと腕には色の区切れが出来ていたというわけです。

皆さんも曇り空とはいえ、日に焼けたくなかったらやはりサンプロテクトは欠かせませんね。

気をつけてください。

では、今回のように紫外線の照り返し率、つまりは「反射率ってどのくらいあるのだろうか?」ということですが、芝生や土で10%以下、コンクリートやアスファルトで10%ほど、水面で15〜20%、砂浜で25%ほど、そして雪ではなんと80%なのです。

雪がこれほどすごいとは皆さんも思わなかったことでしょう。

ですから、スキーの際のサンプロテクトもお忘れなく。

一方、子供が海で泳ぐときなども背中が日に当たるため、すぐに真っ黒(赤)になってしまいます。

わんぱく小僧のようでこれも良いのですが、白いシャツを着せるだけで15%ほどのUVをカットできます。

夏休み海にいって楽しみ、家に帰ってお風呂やシャワーを浴びた際に「日焼けで肌が痛い、痛い!」というのもこれで少しは防げるかな?

また、夏の肌ケアとしてはこのUV対策がもっとも大事ですが、忘れてならないのは保湿。

UV防止においてはメラニン色素を防ぐことは知られていますが、表皮の角質層のアミノ酸もUVと同じように防いでいますので、この表皮がむけないようにすることは大事なわけです。

ですから、サンプロテクトのためにUVクリームを塗る前に、たっぷりと保湿クリームをぬっておくといいでしょう。

また、日焼け後は肌のほてりを押さえるために、しっかりと冷やして、ビタミンA・C・Eなどで疲れた肌細胞をいたわる成分が入った保湿クリームなどをつけるがよいでしょう。

サプリメントでいえばやはりWHITEXでしょうね。

これで光老化もサポートできますからね。

夏には絶対に欠かせないサプリの一つと私は思っています。

マニフェスト

2009.07.31

先々週にも書きましたが、日本にいなくても気になるのは今後の政局。

7月21日に衆議院を解散して以降、政治家の方々は、一目散に選挙区周りといったところでしょう。

また、4年前の選挙において惜しくも敗れた方にとっては、やっと来た選挙戦。

今までの苦しい思いを一挙にここで挽回するチャンス。

まさに「選挙」というよりも「戦居」、自分の居座るところの陣地取りといった感じですね。

しかし、戦うに際しては、自分はどの軍、つまりどこの党に属し、その理由はその党の公約に賛同しているからであるということを地元民に伝えなければいけません。

だから自分が所属する党のマニフェストは大事なものとなります。

早くこれを発表してくれないと候補者らは動きが取れないといったところが実情でしょう。

でも、自民党も民主党も相手側がどのような政策をかかげてくるかを見て、その手を知って自分たちのマニフェストを打ち出したいところでしょうが、戦う候補者にとっては一刻も早く出してくれ!」といった気持ちでしょう。

今回、26日に民主党が出した内容は生活補助(教育費援助)と年金金額の確約でしたね。

まさに生活で大変な若い層と、これから年金を受けていく人達の層の両方を抑えたマニフェストでした。

これは実に良いところをついていますね。

高度経済成長時代のように建物や道路などの公共事業の拡大により生活を豊かにするといったハード作りを述べたとしてもまず国民はついてこないでしょう。

だって、この分野は汚職や政経の癒着の固まり、つまり「国民のためというよりも政治家自身のためだろう」といった気持ちを国民は持っています。

ですからその必要性を訴えれば訴えるほど「汚い政治家」というイメージになってしまうのではないでしょうか?

また、ここ数年は年金問題が取りざたされてきましたね。

サラリーマンは自動的に厚生年金を給与より引かれています。

引かれるのはかまいませんが、ただし、将来支払った以上に自分に還付されることが条件です。

こんなこと当たり前です。

でもこれ、どう見ても今後は無理ですよね。

それを「無理でない」と政府が言いつづけるからこそ、国民は政治不信感を持つのです。

ましてはその記録がしっかりしてないときているのですから、めちゃくちゃです。

だれが考えても今後は少子化、高齢社会の訪れが黙っていても訪れてくるのに、「年金付与は無理でない」と述べるほうがおかしいですよ。

そのおかしさにもかかわらず年金費用をおかまいなしに取り立てていくのですから、これではサラリーマン、特に若手のサラリーマンはたまったものではないですね。

年金についてははもう国として何歳からしか払えない、それも○○円しか払えないので、老後の生活を自分でどうにかしなければいけないといったことをはっきり述べればいいと思います。

臭いものに蓋をして先延ばし、つまりは赤字国債でしのごうとするのはあまりにも馬鹿げた話です。

どこかの時代でこれを解決していかねばならないのですから。

無論、政府もその予算がなくなったら、予算作りの方法を考えるべきで、これを国内の企業に頼るのではなく、海外から金を呼び込むような政策がなければ先行きは暗いと私は思います。

でも、政治家の話を聞いているとほとんどそういった話は出てきませんね。

国内にばかり目を向けていますね。

ムダ使いをなくそうとするばかりの話ですよね。

更に日本は法人税も所得税もその上、相続税も諸外国に比べ非常に高いですね。

まして生活費が高いとなれば今後、日本人は日本を離れていってしまいますよ。

政治はもっと私たちに夢をもたらす政策を掲げるべきです。

これは会社運営と同じです。

そして今まで間違ったところがあれば、これを解決するためにはしばらくの間は国民に犠牲を払ってもらわなければならないことを、もっと国民に訴えるべきだと私は考えます。

それこそ勇気ある政治家ではないのでしょうか?

牛カツ「おか田」

2009.07.24

先日、編集社との打ち合わせのため新橋にいっておりました。

打ち合わせが終わったのが12時50分。

会社に帰ってからの次の会議は15時からです。

そこで、「このあたりで昼食でもとろうか。」とあたりをうろつくと、このサラリーマンの多い新橋ですから、あちらこちらでおいしそうな昼のサービス定食が陳列されています。

「では、最近食べてないトンカツにでもするか。でも、カロリーが高すぎるかなあ?いや、最近揚げ物は食べてないしなぁ・・・」とあれこれ思っていたところに浮かんだのが「トンカツ」でなくて「牛カツ」。

「あっ、そうだ。1年前にいったあの牛カツでも食べるとするか。油っこくなく、この時間ならば客も少なく並ばなくてもすむだろう・・・。」と思い、打ち合わせに同行の河野君と一緒にその店へ足早に向かいました。

店はJR新橋駅のニュー新橋ビルB1。

店の名は「おか田」。

ビルのB1フロアーの角にあり、一見すると喫茶店とまちがえるような店構え。(店を探すときは通りすぎてしまいそうな造りですから気をつけてください。)

店内は8人ほどのカウンターと小さなテーブルが4つほどの小さな店です。

この店の人気は厚さ1cmほどのレアーの牛カツ。

ころもは薄いサクサクの食感、その中に柔らかな赤いお肉。

1cm幅で切られた牛カツはナイフの必要は全くなく、箸だけで簡単に食べられます。

ご飯はおかわり自由。

一膳は女性茶碗に軽く一杯程という分量です。

肉はまったく脂っぽくなく、これなら誰にも喜ばれる肉質です。

ソースはどろりとしたとトンカツソースではなく、しょうゆとソースを合せたようなややさっぱり感のあるソースです。(私にはこれでは少しもの足りないのですが、カロリーを抑えることを考えれば納得かな?)

店の人気メニューはロースカツ定食(1200円)、あるいはそのロースが1,5倍のサービスロースカツ定食(1500円)です。

私は13時10分に行き、15分ほど待ちましたが、席の回転は速いようです。

牛カツといえども、こんなに軽めで、柔らかい牛カツが、わずか1000円台で食べれることができるのですから、絶対にお得感はあると思いますよ。

駅からも3分程の近さですので、お時間があったら是非寄ってみてください。

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