先週は女性の通院原因の中でも多いものとして「水虫」があることを述べましたが、かかったとしても治れば問題はないわけですが、水虫はとかく完治するまでに時間のかかる病気です。
一方、昔は中国に行くと水虫の薬でよい物があるということで、一時男性の間では水虫の薬を中国土産で買ってくることが流行った時があります。
しかし、水虫の元となる白癬菌は皮膚の下にもぐりこみ治ったと思ってもまた再発してくるというしつこい菌です。
ですから塗薬ではなかなか完全に退治できません。
そこで私の経験ですが、水虫の人がすべて治った方法があります。
それは患部を焼く方法です。
焼くといっても火で焼くわけではありません。
実は私は若いとき砂漠で長年暮らしたのですが、そこには水虫を持っている方が多くいました。
昼は直射日光のところでは55度の暑さという、まさに灼熱の場所です。
砂もガンガンに暑くなっているというわけです。
その砂の上を歩くのです。
歩くというよりも熱いから走らなければいけないといった感じでしょうか?
あっちちちち。
皆さんも夏の砂浜で味わった経験があるでしょう。
そんな様子です。
これを毎日繰り返すと水虫が治ってしまうのです。
つまり白癬菌は熱に弱いので焼き殺されたのでしょう。
仲間がみな、当時これで治っていましたからこの方法はとっても良いようですよ。
さらに私が思うのは、やはり砂浜のほうがいいと思います。
ここには塩分が入っていますからさらに殺菌能力は高まることでしょう。
少なくとも海の近くにお住まいの方はこの方法が行えますから一度やってみてください。
砂浜を何度も走ることによりダイエットもできるかな?
も最近は砂浜も汚れ、釘やガラスの破片が落ちていることがありますから、くれぐれも怪我には気をつけてくださいね。
また、薬も良いですけど私は塩水に長く足をつけておくことも良いと思います。(足がふやけるほど)そして、しっかり足を拭いて、できればドライヤーで乾かしてから薬をつけておけば、これもそれなりに効果があると思います。