ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

卵と私

2010.04.16

私の好きなものの一つに卵があります。

食べない日はないというほど好きですが、タイでも卵料理は多く、特に日本人の方がこちらに来ると良く注文なさる卵料理として、蟹とカレーといり卵をミックスした料理(プー・パッポン・カリー)があり、とてもおいしいく好評です。

たっぷり2人前で1200円ほどですから非常に手ごろな価格、是非食べてみてください。

ただ、私の経験ではレストランによって味にかなり差がありますので、一店だけの味でこういうものだと決めないでください。

他にも是非、お勧めしたいのはやはり通称「タイオムレツ」といわれる卵焼きです。

タイ語では「カイチオ」と言いますが、日本で食べる卵焼きとちがい、溶き卵を油で揚げるといった感じのものです。

タイではその卵の中に豚肉や鶏肉、えび、かにをくわえて作ってもらうことができます。

もちろん何も入れないものでもOkです。

うすい塩味のきいたこの揚げ卵をご飯の上に載せて食べる食事は、タイではとてもポピュラーな食といえるでしょう。

一方、話しは変わりますが、日本ではスーパーに行きますと色々な種類の卵が売られていますので、どれを買っていいのか迷ってしまいます。

最近は特に種類が増えたように思います。

私は白い卵よりも褐色卵の方が栄養があるということを聞いたことから、昔から「ヨウド卵」を買ってきたのですが、最近は「これでいいのかな?」と思い始め、少し卵のことを調べてみました。

すると、ためになることがわかりましたの。

まず、卵の殻の色なのですが一般にスーパー等で売られている白いたまご(白玉)と褐色以外にも、南米チリ産の鶏のなかには青いたまごがあり、それは真っ青というわけではなく、なんとなく青いといった程度の色だそうです。

でも中身は普通のたまごと同じ黄色とのこと。

ほかにもピンクの卵というのもあるそうです。

そして、私が昔から信じてきた卵の殻の色と栄養の関係。

これはまったく関係ないとのことです。

褐色卵だから栄養があるというのは、まったくの誤解でした。

卵の殻の色の違いは鶏種の違いによるものなのだそうです。

私はずっと飼料の違いからおきると思っていましたが、これは大間違いでした。

従来は、卵用種といわれている品種の鶏は白色卵を産卵し、卵肉兼用種や肉用種は褐色卵を産卵するものとされていたそうですが、現在では多くの採卵用、食肉用の鶏種が開発され、この分類は意味がないそうです。

また、私はだいだい色の方が黄身の色よりも栄養が高いと思っていましたがこれも誤解でした。

唐辛子やパプリカ、アルファルファ等を飼料として与えると濃い黄色の卵黄になるそうです。

「そんな簡単なことでなるのかな?」と思いますが、実際そうなるそうです。

これは意外な発見でしたね。

ともあれ、世間では卵は10個入りで150円くらいから500円くらいまで値段は大きく差があります。

値段の差は生産量の差から起きる場合もあるでしょうし、また飼育費用がかかるために起きる場合もあるでしょう。

ですから、値段だけでは栄養面からの良し悪しがわかりにくい点もありますね。

しかし、卵は生命力の塊です。

すべてが殻1つの中に集約されているわけですから、品質のよいものを是非とも買い求めたいものです。

高くても一個50円程度で買えるのですから、決して高いものではないですね。

次回、卵を買う際はよくその成分記載を見て比べてみようと思っています。

癒し

2010.04.09

皆さんも疲れたとき、癒しを得るために色々な方法をお持ちだと思いますが、私にとっての一つの方法は熱帯魚の水槽をながめるという方法です。

揺らめくサンゴ、色とりどりのサンゴ、優雅に泳ぐ魚たち、そしてその水槽の浄化ポンプから流れでるサラサラという水の音を聞いているともう最高です。

あっという間に時間が過ぎていきます。

さらに、部屋を暗くし水槽にライトをつけ、ボサノバなどでも聞きながらウイスキーを片手に、何にも考えることなくただぼんやりと水槽の中で泳ぐ魚と揺らめくサンゴを見ていると本当に癒されてきます。

また、趣味のダイビングもまた癒しを求めることのできる一つの方法ですが、これは水槽を眺める場合と少し違います。

ダイビングの場合は海中に体が浮きますので、海中の美しいものを眺めるといった視覚から捕らえた精神への癒し効果以外にも、体全体つまり筋肉もリラックスできるといった特徴があります。

海中で浮きながらまさに「生命は水から生まれたのだな〜。」と感じる安らぎがあります。

でも、この海水の水槽を維持するのが大変なんです。

海水の状態がくずれるとすぐにサンゴが弱ってしまいます。

珊瑚は何もしゃべりませんから、出張から帰ったときなど珊瑚が弱っていたり、死んでいたりするともうがっかりです。

「一生懸命育ててきたのに、もうあの美しさは見られない」と思うと、美しいものを失うということはとても悲しいことだと感じます。

そして最近、特に思うのです。

人間は美しいと感じるということがなければきっと癒されないのだろうなと。
この世に色々な色彩があるからこそ人は癒されるのだろうと。

もし、色のない世界に生きることになったらきっと私は狂ってしまうだろうなと。

地球はなんとすばらしいのだろう。

空、陸、そして海、すべてにおいて美を作り出しているのだから・・・。

生きている限りキレイなものを見たいし、美を大事にしなければいけないのだと思ってくる。

そして、精神教育も美を教えることにより人も変わるのではなかろうかと・・・。

思いはヘレニズム文化へと進んでいきます。

目の疲れには暖かいタオル

2010.04.02

オフィスではパソコンとにらめっこ。

家に帰ったら読書に夢中。

いつの間にか時計の針は深夜1時をさしています。

「あぁ、もう1時か・・・」と本から目を離すと改めて目の疲れを感じます。

「あれ、メガネをかけて読んでいたのに、目に疲れを感じるな〜。
もしかしたらメガネが合わないのかな?それとも部屋の電気が暗いのかな?」と思いながら目をこすります。

そして上下左右と眼球を数回動かし、疲れ目対応の目薬をさして急いで床へ。

ただ、最近は目のいたわりとして次のことを実行しています。

とても気持ちが良いので皆さんも是非やってみてください。

それは、水を含ませしぼったタオルを電子レンジで20秒ほど暖め、やや暖かい程度になったらこれをまぶたの上に乗せて10分ほど横たわります。

体の力を抜き、このジワーとした暖かさを感じ取っていると、とてもリラックスできて気持ちが良いのです。

蒸気のぬくもりで血流も良くなり、目のピントを合わす筋肉の硬直もこれで解消され、涙や脂の分泌も良くなっていくのでしょう。

その日に目の疲れを癒すことは、きっと視力をキープしていくのに良いこと間違いなし。

人間にとって5感は全て大事ですがやはり視力はその中でも最も大事と思っている私です。

こういった、ちょっとした事で目の健康を維持できれば言うこと無しですね

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