ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

インド航空

2010.10.22

友人が「加藤はどの航空会社をよく使うの?」と聞いてきたので自分は航空会社というよりも「出発・到着時間帯かな」と答えました。

でも、「やはり日本系でしょ?」と

「いやそうでもないよ。インド航空なんかは好きだよ。」というとビックリされます。

「インド航空?・・・」

実は私はインド航空が好きです。

発着時間帯が良いことと、料金が安いこと。

さらに良いことは機内食に必ずカレーがでます。

これがおいしいのです。

そしてインド人はベジタリアンが多いためか、このベジタリアン用のカレーがまたおいしいのです。

すべての航空会社の中で一番おいしいと私は思っています

その他のサービスも行き過ぎたこともなく、といって、たりないところもなく困ることはありません。

機内で読書をするつもりならビデオが見られなくてもかまいませし、アルコールが好きであれば、前日に飲んでおけば良いですからね。

あえて機内で飲む必要もないですし。

無論ビールぐらいは飲めるわけですから。

ただし事故が起こると保障は少ないです。

でも、墜落する可能性は自動車事故にあう可能性よりももっと少ないのですから、そこまで気にする必要もないでしょう。

乗客はインド人が多いですが来日している方・ビジネスマン・観光客はまず間違いなくインド社会の中ではエリート層と思います。

日本に来るくらいですから中産階級以上の人たちでしょうし、マナーもしっかりとしていますので機内で不愉快な気分を味わうことも少ないと思います。

一度、チャンスがあれば乗ってみてください。

予想とはずいぶん違うと思いますよ。

シミ治療inタイ

2010.10.15

タイのタウン情報誌には多くのスキンクリニックの宣伝が掲載されています。

そして沢山の女医さんが出ています。

治療方法はレーザーを使ったもの。

無論レーザーが一回だけで効くことは少ないですし、シミの量しだいでは10回近く照射を受けなくてはいけませんから誌面では「通常5回○○バーツのところをプロモーション価格で今なら半額の××バーツ!。」といった感じの内容です。

金額は通常価格でも日本の半分以下。

それがプロモーションということで半分となれば日本の1/4ということですね。

でも数回受けなければいけないことを考えるとちょっと旅行者には期間的に無理ですね。 

やはり、駐在員の奥様たちがターゲットなのでしょう。

そして受けられる方はこれを駐在中というよりも帰国少し前になさるようです。

UVの強いタイですから、治してもすぐにシミがまた出てしまうからなのでしょう。

このシミ治療で大事なのは治療後の処置。

UVの強いタイで出来やすいのは頬やこめかみにできる丸いシミ「老人性色素班」です。

このため治療にはメラニンを吸収する光線を使うことによりシミを狙い打ちしてメラニンやメラノサイトを破壊するといったQスイッチレーザーによる治療が主のようです。

照射後にはかさぶたができ、1〜2週間程でかさぶたははがれ落ちます。

そして綺麗なピンク色の肌が現れると期待しますが、一概にそうも言えないようです。

時としてレーザーの熱によりやけどのあとのようになり以前より濃いシミになるといったこともあるようです。

ただ、このやけどのような炎症性の色素沈着は半年もかからずに消えるようですが、やはり顔となると気になるところですので、しっかりと医師にお尋ねください。
 
かさぶたが取れた後は、紫外線の対策がなんといっても大事。

時にはハイドロキノンなどの美白剤を処方されることもありますが、その刺激によりさらにシミが悪化するといったこともあるようですので、やはり最後まで担当医に定期的に診断してもらったほうがよさそうです。

旅行に来て治療費が安いからといって滞在中に受け、日本に帰ってからメンテナンスをされる方もおられますが、もし時間と予算が許せば(タイは生活費が安いですから)1ヶ月ほどの時間を作って来ていただくほうがよいと私は思っています。

やはり、ほとんどの皆さんは顔への治療ですから「後悔、先に立たず」ですよ。

タイのタバコのパーケージはグロテスク

2010.10.08

皆さんにとって喫茶店や居酒屋に入ってがっかりすることというのは何ですか?

私にとってはそれはタバコの煙。

せっかくいい時間をすごそうと思った店で、自分の大嫌いなタバコの煙が流れてきたときはもう最悪。

ですから、席を勧められたときに一番気を配ることは周りでタバコを吸っている人がいないかどうかのチェックです。

もし、わからずに座りおしぼりで手を拭いている時にタバコの煙が流れてくるようなことがあれば、すぐさま店を出ます。

それほど私はタバコの煙が大嫌いです。

最近は禁煙者が増えたといわれてはいますが、やはりアルコールのある場所にいくとタバコを吸う方は多いですね。

喫煙OKといわれても「すし屋のカウンターで板前さんに向かって煙を吐くのはどういうものか?」と思うのですが・・・。これって、板前さんに失礼だと私は思っています。

日本でもタバコを未成年者が吸わないよう購入時には身分がわかるものを提示するなどといったことが義務付けられていますが、タイ国ではどうかといいますと、「健康に悪いものだ!汚いものだ!」という汚いイメージを植えつけ禁煙活動を行っています。

そのためタイではまず公の場所においては日本のようにタバコの宣伝を見ることはありません。

では、具体的にどのような禁煙活動を行っているのかといえば、タバコのパッケージへの対策です。

日本ではデザインのきれいなパッケージですがタイでは違います。真っ黒い歯、とても汚ない、臭い匂いが今にもしてきそうなガタガタの歯と腐ったような歯茎の写真を大きく写した画像がパッケージ全面に印刷されているのです。
まさにゾンビの歯のような感じです。

そんなパッケージをだれも持ち歩きたくありません。

買いたくもありません。

タイを訪れた時は一度コンビになどで見てください。

「何だ、このグロテスクなものは、気もち悪い」ときっと思われるはずです。

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