ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

タイの干物

2011.02.25

辛いものが好きな私にとって、タイの食事は口にあうものが多いのですが、どうもいただけないのがあります。

それは屋台で売っている塩焼きの魚です。

炭火でこんがりと焼いているので焼き方としては最高、とってもおいしいと思うのですが、実は外に塩がたっぷりとまぶされているのです。

まぶしているのか、それとも焼いている間に塩が吹き出てきたのかは良くはわからないのですが、外見的には塩の衣をまさに着ているといった感じです。

まずこういった焼き魚は日本で見かけることはないはずです。

「こんなに塩がかかっていては塩辛くて食べられないだろうに・・

「誰が買うのだろうか?」と常日頃思っていました。

でも、最近そういった魚を、何故売っているかがやっとわかってきました。

ただし、私の想像ですが。

多分、こういった魚は労働者の方が買うのだと思います。

その理由はタイの気候です。

暑い日のもとで働く労働者はたくさんいます。

彼らは汗をたくさんかくので、やはり体が塩分をほしがるのでしょう。

そのため、こういった塩辛いものが売れるのでしょうね。

そして、それほど塩辛いと感じないのでしょう。

本日も市場で魚を買ってきましたが、フライパンで焼いていたら魚が真っ白に。

これすべて塩です。

でも、試しにと食べてみたらしょっぱいこと、しょっぱいこと。

やはり、私にはとても無理でした。

生きるたくましさ

2011.02.18

今週は東京にも初めて雪が積もりました。

積もったと言っても都心部では5cm程ですが。

やはり、雪が降るだけあって前の夜の風は寒かったですね。

そういった寒さを感じながら思いだしたことがあります。

それは4週間前に行った韓国。

マイナス13度でした。

ですから、外はもちろん駅の構内、地下道もとても寒いです。

息も真っ白です。

寒いというよりも冷たい感じです。

その冷たくなったコンクリーとの上に雑貨・果物・海産物を広げ、夜遅くまで頑張って売っている商売人。

偉いですよね。

外に出れば屋台の周りにかけた透明ビニールのカーテンをおろして、おでんやのりを焼きながら売っている光景をよくみかけました。

それも人のなくなる深夜まで、ポツンと小さな明かりの下でいつ来るかわからぬお客さんを待っています。

厚いジャンパーを来て、手袋をした手をこすりながら頑張っています。

本当は早く家に帰りたいのでしょうに・・・・。

にもかかわらずこんな寒いところで・・・。

偉いですよね。

たくましいですよね。

自分が恥ずかしくなります。

生きるということはこういうことなのでしょうね。

厳しいことなのですよね。

それに比べ自分を含め今の日本人は弱いですね。

韓国の方は我々と生きる力が違います。

更に最近、我々日本人は気力以外に学力までも落ちているときています。

私を含め、日本人が韓国から見習わなければいけないことは、たくさんありそうです。

英単語の覚え方

2011.02.11

「海外に行って自由に英語が話せたらいいのになぁ~」「インターネットでも英語ができれば記載内容がわかってもっとおもしろいだろうになぁ~」と、思うのは日本人誰もが考えることでしょう。

でも、すぐには英語は上手にならない。

時間がかかるからあきらめてしまいます。

そこで、政府は小学生の時代から英語教育に力を入れてそのカリキュラムが作られ、中学へと進んでいくわけですが、そこで私が思うことが一つあります。

それは、一般の多くの子供たちは英語の教科書を始めて中学になって目にしますが、そこに書かれた英語の文字は小学校で習ったローマ字とはかなり違った読み方をするために、スムーズに読めないといった点があります。

だから、子供たちは一生懸命に英単語の上にカタカナで振りがなをふっています。

そして、その単語の読み方を覚えようとします。

でも、このやりかたは、本来の読み方を覚えるというよりもむしろ「スペリング」と「単語の意味」を覚えるといった内容のものではないのだろうかと思います。

この点を英語の先生にはしっかりと考えていただきたいです。

つまり、この単語の読み方を覚える方法では決してわれわれが望んでいるような「自由に話したいといった「会話力」に結びついていかないと思うのです。

単語一つを単独の読み方で覚えても、いざ会話となると違って聞こえる単語が非常にたくさんあるからです。

これが大きく日本語と違う点です。

文章全体におけるイントネーションやリエゾンなどでその単語がまったく違うように聞こえてしまうというものです。

速く話されればなおさらです。

だから英語の聞き取りというのは私たちにとって難しいのでしょうね。

このため単語は文書の中で聞き取りながら、勉強していったほうがいいと思うのです。

そのためには英語の教科書に出版社はReading用 CDを絶対につけておくべきです。

あるいはネット経由で無料で提供するべきです。

授業だけで英語を聞くだけといったこのままの環境では、いつまでたっても聞く力は世界に追いつけないと感じています。

数字の読み取りも同様です。

さらには、カラオケの採点機械と同じように、「自分のReadingはどうなのか?」といったチェックも自宅からNETを通じて簡単に出来るようなサービスも提供してはみてはいかがでしょうか?

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