今年のGWの後半は久々にダイビングに行ってきました。
場所はバリの北北東にあるブネケンいうところ。
バンコクよりジャカルタ経由でNorth Salaesi島の首都であるManadoに入り、そこから船で40分ほどのところにあるBunaken Islandに渡りCha Cha Resortに宿泊しました。
飛行機の便が悪いこともありバンコクからは飛行機・船の乗り継ぎ時間を含めてなんと
18時間もかかりました。
思えば遠くまで行ったものです。
しかし、この島は国立公園の中にあり自然色一杯です。
周りの海はとても透明度が高くすばらしいです。
ダイビングサイトも多くが島より20分ほどのところにあり、ダイバーにとってはまさに最高のところでした。
海も穏やかでほとんどうねることもないそうです。
ホテルでは食事はすでに決まった食事がだされますが、日本人の口に合うものを出してくれました。
部屋には温水シャワーやクーラー、電気蚊取り機もあり、トイレもきれいで孤島の宿泊施設としてはAクラスでした。
ホテルの周りは緑一杯の熱帯雨林でしたので蚊の心配をしたのですが、どういうわけかほとんどおらず、部屋の前のデッキに出て夕涼みをしていても悩まされることはありませんでした。
こういったところに来るたびに、自分もこのような場所に住みたいと思うものの、やはり2週間もいると飽きてしまうだろうなと思うせっかちな私です。
ホテルのオーナーと話しをし、ここでは何が一番大変かと聞くと、やはり施設のメンテナンスと人材確保だそうです。
離島ですから雇用したくてもなかなかすばらしい人材を集めることは難しいようですし、建物も塩害によりかなり傷むそうです。
そのため、しょっちゅう修理をするそうです。
島から出た時は必ず材料探しをするそうです。
でも、木材を含め良い材料はほとんどなく、あったとしてもすぐに売り切れてしまうということで、やはり施設を運営していくことは大変なようです。(「住みたい」と「施設運営」とは全く違うということですね)
オーナーの方も自分で家を建てるほど器用と言っていましたから、こういったリゾートを運営できているのかもしれませんね。
ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート
http://www.bunakenchacha.com/