ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

韓国女性のUV対策は・・・。

2012.01.13

最近BSとCSを見ていて気づいたことがあります。

韓国ドラマが増えたことです。

まさに韓国ブームを感じますが、そこに出てくる女優さんのお肌のきれいなことにも感心させられます。

無論、お化粧をしているとしてもです。

どの方もきれいですよね。

実際、「どこの国の人の肌がキレイだと思う?」と、もし聞かれたら、私は「やはり中国か韓国かな」と答えることでしょう。

そして、あえてどちらかといわれれば、韓国と答えるでしょう。

では、この中国・韓国の女性は何故キレイなのか?

私が思うには中国の方はやはり生活習慣からきているのだと思います。生活の中で自転車をよく使われるので新陳代謝がよいのでしょう。

昔であれば、さほど良い化粧品がなかったので化粧品の力で美しさが作られているというよりも、ごく普段の生活行動の中から美しい肌が作られているのだと思います。

一方、韓国の方の場合は非常に肌への美意識が高いように思います。

中国の方や日本人よりも一般的に肌の手入れにとても気を使っているように思います。

キムチなどの野菜の摂取量の多さ、また、アカスリやチムジルバンでの新陳代謝などを行っていることは皆さんがよく知ってのことだと思います。

そして私がたびたび韓国を訪れている中で気がついたことがあります。

それは「UVに対しての気配り」です。

日本人であればUV対策としてはUVクリームやサングラス、そして日傘や大きな帽子といったのが一般的であるかと思いますが、韓国には日本ではめったにみられない対策をほどこしています。

それは大きな大きなマスク。

「覆面」といって過言ではないかな?

目以外はすべて覆うことができるほどの大きさですからね。

でも、鼻穴に当たる部分だけはネット状になっているので息苦しくはありません。

これをつけてサングラスをかければ男か女かでさえ区別がつきません。

多分日本女性であれば「こんな格好の悪いこと恥ずかしいわ」と思うことでしょうが、韓国では若い人から中高年の方まで、全くそんな格好を気にすることなく、平然とこれをつけて買い物・スポーツを行っています。

つまりUVは彼女らにとっては、まさに「毒」かのごとく気にしているようです。

ここまですれば、肌への光老化はかなりおさえられますよね。

私自身も肌の美しさの秘訣はなんと言ってもUVプロテクトだと思っていますので、韓国の女性の肌の美しさはまさにそれを証明しているようです。

P.S
冬の晴れた日でもこれをつけているのは「防寒対策、それともUV対策なの?」これは私にもはっきりしないのですが・・・。
でも、どちらの目的にしても肌に良いことですね。

スパムメールの氾濫

2012.01.06

今やメールを使わない人が少ない時代となりました。

しかし、その一方では多くのスパムメール(迷惑メール)が携帯やPCに送られてきます。

皆さんはいかがでしょうか?

人によってはスパムメールの方が多いといった方もおられると思います。

実際に私にも毎日多くのスパムメールが届きます。

そのスパムメール、送り方も様々ですね。

メールアドレスを今までに私が送った人のメールアドレスを使って送ってくるタイプ。

メールアドレスを信用できる大手サイトや有名会社名の名前を使って送ってくるタイプ。

送付人名は知らないけどタイトルから見ると重要そうな連絡事項であるかのように連絡してくるタイプ。

送付人名やタイトルが文字化けして誰からか、あるいは何の内容が送られてきたのかわからないタイプ。

タイトルに、以前私が送ったメールの返信文(Re:)として送ってくるタイプ。

など、色々なものがあります。

たとえ着信拒否の設定をしても、またアドレスを変えて送ってくるものさえあります。

こういった状態ですからこのスパムメールの選別も大変です。

受け取りたいメールまでが時としてはスパムメールとして認識されて、削除されてしまうこともあります。

特に海外から届くメールはそういったことがよく起こります。

そこで、私の場合は知らない送付人名・アドレス・文字化け・タイトル内容不明であればすぐに削除と決めています。

しかし、ここで困るのは相手がメールアドレスなどを変えたときに新しい連絡メールアドレスを送ってきたときです。

でも、このアドレスは知らないので原則削除です。

こういった時は事前に相手も旧メールアドレスでその変更の連絡をしてきますからね。

これは知らない電話番号でもそうです。

携帯に知らない電話番号や電話番号否通知の場合は一切でないことにしています。

「世の中が便利になる」これは簡単に情報が手に入るともいえるでしょう。

それを逆から見ると簡単に相手に情報が送れるということでもありますから、受け取る
立場から見るとこれは相手からの一方的な行為なわけです。

だからこそ、その行為に対して受け側がしっかりとした考えや態度をもっていなければいけないという時代になったとも言えます。

これからは「判断力」を鍛えていくようにすべき時代だと自分は思っています。

子供達の教育にもこういったことが大切でしょう。

判断力は少なくとも「まねる」といったこととは根本的に違いますからね。

THE RISK

2011.12.30

今年最後のBLOGとなりました。

今年の日本は何と言っても東北大震災の影響で色々な事に変化が起きたと事だと思います。

政治・経済・人の意識、まさに全てです。

特に私がこの災難で学んだことは「RISK」の概念です。

ビジネスにおいても生きるに事においても、当然のことですが色々なところで判断を求められます。

その判断には常にプラス(+)とマイナス(−)が付きまといます。

そのRISKをお金であったり時間であったり、また名誉などといった指標を持って変換し、そのRISKが発生する確立とそこから生みだされる価値を数量的に換算して判断を行っています。

ですから、「万一の場合にはどうするのか?」といった場合では、「起きた時は仕方がないさ。」と自分を納得させています。

これは「飛行機が落ちたら困るから船で海外に行きなさい!」と言われても、「落ちた時は運が悪かったと思うしかないさ」というようなことです。

でも、今回の震災は「万一」といった事は絶対に許されることではなかったわけです。

そこではリスクといった概念は存在しなく、「絶対」という概念で考えなければならぬ分野であり、こうした考えで行動せねばならぬ世界があるということをしっかりと見せつけていました。

今まで私は「絶対」という概念は時間の流れにしかないと思っていましたが、それが間違っていることに気づいたのです。

実際、「冷却装置が動かなくなっても、予備冷却装置があるから大丈夫。」という事だけでは全くダメだったわけですよね。
予備装置が動かなかったわけですから。つまり「動かない」といったことが決して起きてはいけなかったわけです。

これに対し東電側は「予想していない事態であった」と説明しましたが、そんな言葉は何ら意味を持たないということです。

もし、予想していなかったようなことが起きるといった可能性が少しでも存在していたならば、原子力発電所を建設してはいけなかったのです。

取り返しのつかない事態となったわけですから。

ですから、彼らがそのことがわかっていながらも建設を行ったことは、やはり危険に対する認識が非常に甘く今回の災害は自然災害ではなく、やはり人災というべきでしょう。

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