ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

すでにマイナス17度(in Seoul)

2012.02.03

今週は韓国でした。

到着翌日の気温はマイナス3度。

前日使用した車の中においておいたミネラルウォーターのボトルが凍っていました。

日中はさほどの寒さを感じていなかっただけに、これを見て、ソウルの夜はかなりの寒さになっていることを実感しました。

一昨日は雪が8cmほど積もり、今日は最低温度がマイナス17度。

ここまで気温が下がると、風が吹いたときはかなりの寒さを感じます。

このため、この寒さの中を長い間歩き回っているのではないのに、私の顔の肌は寒さと乾燥した冷たいからっ風でボロボロ。

こんなことは、今までになかっただけにびっくりです。

今は、洗顔後にしっかりとクリームを塗っています。

また、こういった厳しい寒さから、韓国ではマフラーを鼻の上までかぶせて歩いている人が多いのだと思っていましたが、自分の肌が荒れたのを通じて、「むしろ女性にとっては防寒よりも、お肌対策の意味合いの方が高いのか?・・・」とも思いました。

そんななか、少し助かったことといえば、ユニクロのヒートテックのアンダーウェアーを持参したことと、普段はいている靴底の薄いビジネスシューズではなく、8mmほどの厚い靴底の靴をはいてきたことです。

もしこれがなかったら、この冷たい雪道でしもやけに悩まされていたことでしょう・・・・。

2月に韓国を訪れる方はくれぐれも足元にも防寒対策をしっかりと!!

不明確な表現をするサプリ

2012.01.27

先日、色々なサプリメントのWEBページを見ていたら「○○5000」といった女性の美肌サプリがありました。

○○成分については私もよく知っているので、「これを5000mg配合しているのかな?」と思い、内容を読んでいましたがそうでもなさそうです。

なぜなら、その製品はソフトカプセルタイプで出来ていたので、こういった方法では5000mgも1カプセルに入るわけがありません。

5000mgをソフトカプセルで摂取するとしたら30粒必要です(つまり飲まなければいけません)。

ですから、5000mgを摂取するとしたらやはりドリンクタイプしか考えられません。

そこでこの「○○5000」の意味はなんなのだろう?と、読み進めていきましたら、その成分は本来は液体なのですがそれを乾燥させ、粉末にしてカプセルに入れているということで、入れた粉末量は液体を15〜20倍程に濃縮したことにより、液体に換算すれば
5000mgに相当するので○○5000」と標記していると説明してありました。
(ただし、そこまで説明を読む人がいるかは別にしてですが・・・・)

でも、これって正しいのでしょうか?

乾燥して作った粉末を液体の成分と比べた表現方法(つまり5000mg入れたとして)で述べているわけですが、そこで少し考えてみました。

たとえば、仮に5000mgの液体成分の中に水分が4750mg入っているとして、これを蒸発させて残った粉末250mgを入れた製品は5000mgのものと同じ成分内容であると考えて良いのでしょうか?

これはおかしいのではないでしょうか。

○○溶液(エキス)と言われても色々な濃度がありますよね。

つまり10%の溶液と50%の溶液では入っている成分の内容が格段に違いますよね。

やはり5000mgとういうからには、どの程度の濃度のものを粉末にしたのかを、消費
者に明確に伝える必要が企業にはあるのではないかと私は強く思っています。

皆さんはどう思われますか?

オバサマ方の悲しい話

2012.01.20

今週は羽田発のナイトフライトでタイに行きましたが、その羽田空港での出来事。

羽田には早めに着いた私は夕食をとっていなかったので、居酒屋でビールと刺身で腹を満たすことにしました。

居酒屋に入ると70%のお客の入り。

こんなに夜遅い時間でも多くの旅行客が入っているもんです。

皆さんも早く到着しすぎたのかな?

さて、店員の案内で座った席の隣では、むきあって70歳前後の二人のオバサマが日本酒を飲んでいました。

「このご年齢で海外旅行。元気で良いことだな。二人はとても仲良しなのだろうな。男性の方がいないところをみると姉妹かな?あるいは二人とも未亡人なのかな?」と、つまらぬ事を考えておりました。

一方ニ人は鳥のから揚げを食べながら日本酒を飲みながら、これからの旅行について色々なことを話していました。

すると、ふと一人の女性が言いました。
「ところで貴女、私なんかこの旅行のために年金を少しずつためてやっと行くことができたのよ。」と

するともう一人の女性が
「あ〜ら、あなた。そんなさびしいこと言わないでよ。私たちはまだまだ若いのだから。
そんなこといわれると年金だけを頼りに生きている年寄りみたいで本当にさびしくなるわ。
でもね、私だってこの旅行のためにずいぶんがんばったのよ。お化粧するのをやめてさ・・・・。」

これを横で聞いた私は「どちらのほうがさびしい話なのだよ」と、少し笑いが出てしまいました。

確かに年金の話もさびしいですが、いくら歳をとったとはいえ、女性が化粧することまでもやめて一生懸命に頑張っている姿も、これまたかなしい話ですよね。

たとえ歳をとったオバサンになったとしても、女性として男性の人目を気にし、いつまでも美を気にしていただきたいと思っているのになぁ・・・・。

このページの先頭へ