ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

神社は何故高いところにあるのか?

2012.06.08

神を信仰する人達。

それは自分がこの世で幸せな人生を送れるように、そして来世でも幸せになるようにと願い、日々祈りをささげているのでしょう。

最近、ふと気がついたことがあります。

祈りをささげる神が置かれている寺や神社は、山の中も含め案外、私たちの住んでいる場所よりも高い所にあるということです。

ごく私たちの周りにあるような神社でもその場所まで行くのに、階段を何段も上ったり、何十分も歩くような場所です。

「なぜだろう?」ふと、考えました。

それは、一つには「神様が高いところから我々を見つめている」と、いったことであろうと思いますし、また「神様は静寂な場所で精霊の集まるとこにおられる」と、いったことが一般論的な考えであるのでしょう。

でも「もしかしたら・・・」と、思ったことがあります。

それは「皆の幸せを願う」ということは、「皆の健康を願う」ということです。

健康な心身があってこそ、すべての幸せが始まります。

つまり、毎日神社に行き数百の階段や坂道を登ることで足腰を鍛え、心臓を強くし、きれいな空気を吸うことになります。

ひょっとしたら日々の信仰により、心を清めると共に、こういった場所に通うことで健康な体作りを私たちに与えているのかもしれないと思ったのです。

神様はなかなか、よく考えてくださっているものだなと。

新仏大統領オランド氏

2012.06.01

この度のフランス大統領選では社会党のオランド氏がサルコジ前大統領を破って新たな大統領となりました。

1954年生まれの57歳。

大統領として、とてもよい年齢ですし多くの役職を経験し非常に頭のよいお方のようです

まあ、サルコジ前大統領を破った理由は「成長戦略をとり、経済が成長すればサルコジ前大統領のとったような緊縮策などは行わなくてもいいのではないか」といった、きわめて楽観的な成長戦略をアピールしたわけで、経済状況の暗いフランス国民の鬱憤たまった気持に受けたのでしょうか。

でも、私は「はたしてそんなにうまくいくのかな?」といった感じがしています。

行なおうとしている政策では、早期にフランス国民が経済成長を実感できるようになるとはなかなか思えないのですが・・・。

外の国のことですからあまり気にすることもないのでしょうが。

それよりも野田首相が一生懸命頑張ろうとしている、改革法案への見通しが現段階、全く見込みがたっていない我国の状態のほうがはるかに心配です。

私には、野田政権は紙で作った船が荒海に出て行っているようで、心配で仕方がありません。

こういった日本不安や、進まぬ状態を見て国債の売りが、もしもどっと起きたら、この日本経済はどうなるのでしょうか。

今の状態ですと、その可能性を否定できないところが、実に恐ろしいです。

さて、話は元に戻り19日にはG8首脳会議が行われました。

フランスからは新大統領のオランド氏が出席なされました。

こういった大会議において会談内容以外に話題になるのがファーストレディーの方々です。

オランド氏はご存知のように事実婚のバレリーさんをパートーナーとして同伴なされました。

これってすごいですよね。

日本ではこの振る舞いは非難を浴びるかも知れません。

でも、フランス人の考えは「政治家としての仕事をしっかりやってくれれば、我々にとって彼のプライベート問題などは関係ないね。」といった事なのでしょう。

そうでなければ、大統領に選ばれるはずがありません。

また、オランド氏もそう思っていることでしょう。(任務とプライベートは切り離して考えるべきだと)

それにしても、オランド大統領はこのバレリーさんの前にも前々回の大統領選でサルコジ大統領と戦って敗れた元家庭・児童担当相セゴレーヌ・ロワイヤルさんとも事実婚を認めていました。(その後は破局し、これを描いた暴露本も大ヒットをしたそうです)。

そして今度はお美しいバレリーさんとの事実婚。

でも、事実婚まで行くほどですからオランド大統領は心の底からこれらの方々を愛してこられたのでしょう。

また、パートナーとなったご婦人の方々も、彼を信じ、彼を支えてあげたくなったのでしょうね。

それほどまでに魅力的なオランド大統領。

さて、今度はどれほど国民から愛されるかをみつめていきたいですね。

加藤流、風邪への防止対策

2012.05.25

先週は,風邪を引いたために私が行っている「風邪の治し方」について書きました。

でも本来はかかった後のことよりも、やはりかからないようにすることのほうが大事なので、今回は自分なりに注意している風邪防止対策の方法についてお話したいと思います。

毎年のことですが、風邪の流行する季節になりますとその予防策について色々と目にしますが、ほとんどの方が普段からやっていることは、うがいをすること・手をよく洗うことだと思います。

他に気をつけている事と言えば、風邪をひいている人には近づかない、服装に気をつけ寒くない様にする。

いかかがでしょうか?

私も実際、同じことを行って注意しています。

それでも風邪を引いてしまうことがあります。

なぜでしょう?

私はその原因を「普段、意識していない間に起きていることが要因ではないか?」と、
ここ数年思ってきました。

それは、もし、温度が関係するのであれば暖かい気候の場所ならば風邪は引かないということになるのでしょうが、そんなことはありませんよね。

気温がいくら高くても風邪は引きます。

ですから、気候はさほど大きな関係はないのでしょう。

では、湿度が関係するのでしょうか? 

実際、乾燥した時期や場所は喉の粘膜も痛みやすいのでウイルスがつきやすく風邪になりやすい状況となりますがが、私の実体験からいえば長い間私がいたアフリカも砂漠地帯で大変乾燥していましたが、風邪をほとんど引くことはありませんでしたね。

風邪を引いている人との接触をなるべく避け、寒さ対策に気を使い、更にうがい・手洗いもしっかりと行い、気温も湿度もさほど関係なく、健康体でしっかりと睡眠と栄養を取っているのに何故風邪になるのでしょうか? 不思議ではありませんか?

私は、それは普段かいている「汗の処理」に原因があるのではないかと考えています。

つまり、汗をかいたらすぐ拭かずにそのままにしたために、汗の気化熱で体温が下がり、風邪のウイルスにやられてしまうのではないかと考えています。

そしてその汗は自分の知らない時にかく汗、つまり「寝汗」です。

運動などによる汗ではありません。

この寝汗をしっかりと対処すれば、風邪にかからないのではないかと考えています。

そのためには、寝るときの布団の中の温度が最大のポイントです。

布団の中はほのかにぬくぬくといった程度が一番いいでしょうが(熟睡もできますし)、もし布団が寒かったとしたら、布団をさらにかけるといったことで調整するのでなく、部屋の温度を高めることにより調整すべきなのです。

これがポイントです。

そうすれば睡眠中に、もし暑くて布団をはいでしまったとしても、室温差のために寝冷えを心配するといったこともありませんからね。

そう思って私はこれをここ数年やっていますが、それ以来ほとんど風邪を引いたことがないのでとても効果があるように感じています。

ともかく、「風邪にかかる原因は自分の知らない時に一番おきている。」と、いう気がしています。

皆さんも、もし風邪を引きやすい方がいたらどういったときに自分はかかっているか?を考え、その対策を考えてみたらいかがでしょうか。
きっと、何か気が付くはずですよ。

PS:
部屋の汚い人も風邪を引きやすいような気がしています。
これはホコリからウイルスが入るのでしょうね。
また布団に入るときにホコリが舞い上がったりしてそれを吸い込んでいるのでしょう。
ともあれ、部屋をキレイに掃除しておくことは風邪対策の基本でしょうね。。

このページの先頭へ